中東バーレーンのおすすめ観光スポット 15選 | Stayway Media

中東バーレーンのおすすめ観光スポット 15選

Juri Mizuki

トラベルライター

バーレーン 夜景

(photo by Adobestock)

中東・アフリカ地域でエジプトと同じくらい長い歴史がある国があるのをご存知ですか?

それはペルシャ湾に浮かぶ小さな島国「バーレーン」です。

長い歴史の中で何度も繁栄と没落を繰り返しながらバーレーンは異なる民族との共存を虐げられてきました。

小さな国土ながら多くの時代を過ごしてきたバーレーンの歴史的価値と魅力は我々の想像を良い意味で裏切ってくれるでしょう。

また宗教はイスラム教で日本と全く異なる文化を持っているのも注目するポイントです。

今回はそんなバーレーンの首都マナーマを中心に訪れられる15のおすすめ観光スポットを紹介します。

バーレーンについて

パームツリー バーレーン(photo by Nawalescape)

バーレーン王国は中東・西アジアに属しペルシャ湾に浮かぶ島国で隣国のサウジアラビアと橋で繋がっています。

国土は大小33の島々で構成されますが総面積は宮城県の仙台市の大きさほどしかありません。

外務省データによるとバーレーンの人口は約150万人でそのうち46%がバーレーン人、そしてその他の54%がインドやパキスタンのアジア地域そしてサウジアラビアをはじめとするその他の中東地域から来た人々で構成されています。

首都/言語マナーマ/アラビア語
通貨バーレーン・ディナール(BD)
日本との時差-6時間
ビザの有無到着空港でシングルビザ(5BD)取得で2週間の滞在が可能。マルチプル(25BD)取得の場合滞在可能期間は1ヶ月
宗教イスラム教
物価アラブ首長国連邦を比較の対象にした場合やや安めな傾向あり
治安スリやひったくりなどの犯罪は殆ど無いですがイスラム国や反政府組織などによるテロの危険性がありますので渡航される場合は十分注意して下さい。
観光シーズン10~3月
プラグタイプCタイプ

バーレーンの歴史

バーレーン国旗(Photo by ID 1966666 on Pixabay)

バーレーンの歴史は紀元前3000年頃、つまり今から5000年以上前までに遡ります。

この地は当時まだバーレーンという名ではなく「ディルムーン」と呼ばれていました。

古代にディルムーンの地は道路、住宅そして中央市場までもが整備され非常に発展していたとされています。

また古墳も積極的に造られたそうでかつてバーレーンには15万以上の古墳があったとされています。

その後海上交易の一大拠点として栄え「不老不死の地」としてギルガメシュ叙事詩しも記されました。

その後アーリア人によるインダス文明への侵攻・破壊と共にディルムーンも次第にその力を弱めていきました。

そして紀元前1000年以降には特有の地形を活かした漁業による水産物そして良質な真珠を武器に再び繁栄の時を迎えましたが紀元前600年頃今度はギリシャ人が国へ入植してきました。

この時代バーレーンはバビロニアに属していましたがある日ペルシャ帝国(現在のイラン)がバビロニアに勝利した為紀元前323年、バーレーンは独立しました。

大航海時代(photo by ID 851878 on pixabay)

それから千数百年の時が流れ時代は大航海時代に突入します。

この時代新たな航海ルートを開拓していたポルトガル人はヨーロッパ、アフリカ、インドを中継する交易拠点としてバーレーンを占拠した上要塞を建設しました。

しかしながらこの地は戦争などの様々な理由を経て再びペルシャ人の手に渡り、その後もこの地を巡ってペルシャ人とアラブ人は常に戦い続けました。

1783年に入ると真珠貿易の中心として活躍したアル・ハリーファー族がこの地を納め1800年代にはイギリスとの間にバーレーンの保護を主旨とする条約を締結しました。

1932年には石油の生産が開始され、オイルマネーにより急速に発展しました。

その後1971年8月14日を独立記念日として現在に至ります。

日本からバーレーンへのアクセス

滑走路と飛行機,夜景

(Photo by Adobestock)

2019年8月現在日本からバーレーン への直行便は運行していません。

その為バーレーンへの渡航を希望される場合はアラブ首長国連邦のドバイやアブダビ、オマーンの首都マスカットなど周辺の中東諸国を経由してのアクセスが一般的です。

バーレーン観光の玄関口「バーレーン国際空港」は首都マナーマにあります。

そこから市内までの距離は約7~8kmで車で15~20分程です。

1. バブ・アル・バーレーン

バブアルバーレーン

(Photo by Juri)

バーレーン門とも呼ばれるこちらの門はマナーマの旧中央ビジネス地区の税関広場に位置し門のすぐ後ろにマナーマスークがある為現在はスークの玄関口となっています。

1949年に完成したこの門ですが、かつては水辺に建てられていたそうです。

バーレーン王国の発展と共に徐々に周辺の海は埋め立てられ現在の様に陸に囲まれた形となりました。

バーレーンの埋め立て事業は現在も継続中でこの国を訪れるとその様子を実際に確認することが出来ます。


名称:Bab Al Bahrain
住所:Bab Al Bahrain Ave, Manama 304 バーレーン
電話番号:+973 1729 8777
営業時間9:00~12:30 16:00~20:00
定休日:金曜

2. Manama Souk

マナマスーク

(Photo by Juri)

先ほど上で紹介したバブ・アル・バーレーン のすぐ後ろに位置するのがマナーマスークです。

観光客向けのお土産から日用品など幅広い品揃えで現地に住む方々だけでなく私たち観光客も楽しむ事のできる場所だと思います。

バーレーンにはいくつかスーク(市場)が存在しますがマナーマスークはその中でも代表的なスークだと言えるでしょう。

中東色がとても強く異国情緒漂う「マナーマスーク」

古代のスークの雰囲気を残す中東でも数少ないスークと言われています。

バーレーンを訪れた際は是非足を運んでみてくださいね。


名称:Manama Souk
住所:Unnamed Road, Manama, バーレーン
営業時間:9:00~13:00/16:00~21:00(土〜木曜日)、16:00~21:00(金曜日)

3. バーレーン国立博物館

バーレーン 国立博物館

(photo by Anthony DeCosta)

バーレーン 国立博物館はバーレーンで最も人気な観光スポットの1つです。

建物は2階建で、1階は古代ディルムーンおよび古墳に関する展示がされていて当時のバーレーンの習慣や伝統を知る事が出来ます。

2階はバーレーン がまだディルムーンであった時代よりも後のギリシャやペルシャ帝国による植民地時代に関連した展示で非常に興味深い内容となっています。


名称:Bahrain National Museum
住所:Shaikh Hamad Causeway, Manama, バーレーン
公式サイト:culture.gov.bh
電話番号:+973 1729 8777
入場料:0.5BD(140円)
開館時間:10:00~18:00
定休日:火曜日

4. バーレーン要塞

バーレーン要塞

(Photo by Juri)

バーレーン要塞はマナーマから西へ車で10分ほど走ったところに位置しています。

中心地からたったの10分離れるだけでこんなに静かになるのかという程静かな住宅街に隣接しています。

要塞が立つ場所は古代ディルムーンの首都であったと考えられていて2005年にバーレーン初の世界遺産物件として登録されました。

この場所は4300年以上の歴史があり住宅をはじめ商業施設、公共施設、軍事施設、宗教施設などこれまでにあらゆる場所が発見されてきました。

バーレーン要塞2

(Photo by Juri)

現在も変わらず海に面した立地となっていてこの場所が交易の中継地点として栄えた理由がうかがえます。

遺跡はディルムーンの時代のみならずその後バーレーン王国が辿った歴史による変化に沿う様に建築様式として様々な様式が積み重なっています。

歴史を感じながら周辺も一緒に散策して見るみるのも楽しいでしょう。


名称:Bahrain Fortress
住所:892 3618, Karbabad, バーレーン
公式サイト:なし
電話番号:+973 1756 7172
開館時間:8:00~20:00
定休日:なし

5. アハマド・アル・ファテフ・モスク

モスク バーレーン

(photo by Juri)

バーレーン最大のモスクで世界最大の繊維ガラスで出来たドームが特徴の非常な大きなモスクで一度に7000人を収容できると言われています。

現在もモスクとしての機能を果たす国の重要な宗教施設な為、観光客は礼拝の時間を除いて訪れる事が出来ます。

モスク バーレーン2

(Photo by Juri)

モスク バーレーン3

(Photo by Juri)


名称:Al Fateh Grand Mosque
住所:Awal Avenue Corner Al Fatih Highway، バーレーン
公式サイト:なし
電話番号:+973 1772 7773

6. Riffa Fort

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バーレーンがペルシャ帝国の統治下だった頃に建てられた砦で1812年に国防および居住を目的に19世紀の支配者サルタンビンアーメドアルハリファとスルタンという人物によって改築されました。

かつてこの地は『リファ』と呼ばれ古代のバーレーンの首都でした。

その為この砦は戦略的に非常に重要な役割を果たし内部は大きく3つに分かれていてそれぞれが裁判所となっています。

外部にもモスクや井戸など必要なものが備えられているのが特徴で現在は完全に復元され多くの観光客に訪れられています。


名称:Sh.Salman bin Ahmed Fort
住所:Rd No 368, Riffa, バーレーン
電話番号:+973 1729 8777
開館時間:8:00~20:00
入場料:2BD (280円)
定休日:なし

7. Beit Al Quran

イスラム美術を専門とする入場料無料の多目的複合施設です。

名目としては入場無料の施設ですが入り口に寄付の箱が置かれているので気持ち程度に寄付をされる事をおすすめします。

こちらでは610年のイスラム教発足後の各時代のコーランやアラビア語から他言語に翻訳された初期のものなどを含めたコーランに関する多くの展示がなされています。

小さな博物館ですが展示をしっかり見て廻られたいのであれば観光の為に2〜3時間確保するのが理想でしょう。


名称:Beit Al Quran
住所:Building No.17، Rd No 1901, Manama, バーレーン
電話番号:+973 1729 0101
営業時間:9:00~13:00 16;00~18:00 (木曜は9:00~13:00のみ)
定休日:金曜日

8. アル・ダル島

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多くの島々からなるバーレーン王国には多くのビーチを有しています。

アル・ダル島はバーレーンの東に浮かぶ小さな島でマナーマ市街地に沈む夕日が美しいことで知られています。

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水の透明度も高く白砂の美しいビーチが特徴です。


名称:Al Dar Island
住所:Sitra Fishermans Port | Riyadh KSA, Manama Bahrain, Bahrain

9. ラクダ牧場

ラクダ牧場(photo by Greeker)

『せっかく中東を訪れたならラクダを見てみたい』という方はラクダ牧場を訪れる事をオススメします。

その名の通りラクダしか居ません。笑

しかしながら通常日本で暮らして居たらラクダ牧場を訪れる事は出来ないので滞在時間に余裕がある方は訪れて見てはいかがでしょうか。


名称:Royal Camel Farm
住所:Al Janabiyah, バーレーン
電話番号:+973 1788 1188
営業時間8:00~18:00
定休日:不定休

10.  バーレーンファイナンシャルハーバー

バーレーン マナマシティ

(photo by Adobestock)

2009年に首都マナーマに商業開発プロジェクトの一環として完成し現在も開発が進められているバーレーンの金融地区です。

世界有数の金融センターを目指し高層ビルが建ち並ぶファイナンシャルハーバーには金融機関をはじめ多くの高級レストランやホテルそしてショッピングセンターなどが入居しています。


名称:Bahrain Financial Harbour
住所:505 King Faisal Highway, Manama 312, Bahrain

11. バーレーン・インターナショナル・サーキット

バーレーンインターナショナルサーキット

(photo by Adobestock)

中東で初めてF1グランプリが開催された2004年からF1グランプリが行われている本物のF1サーキットです。

首都マナーマから南に30km程離れた砂漠に囲まれたサーキットです。

2004〜2013年までは日中にレースが行われていましたが競技方法やコースレイアウトを変更など何度も変更や工夫を重ね2014年以降は夕刻から決勝がスタートするトワイライトレースとなっています。

実はこちらのサーキットには面白い統計があります。

それはバーレーン グランプリの勝者が年間タイトルに輝く確率が極めて高い事です。

バーレーングランプリで優勝した人がその年のワールドチャンピオンに輝いたのは過去12回中9回で確率でいうと75%です。

F1ファンの方もそうでない方にも楽しんでいただける大変興味深い観光地でしょう。


名称:Bahrain International Circuit
住所:Gate 255, Gulf of Bahrain Avenue Umm Jidar 1062 Sakhir، バーレーン
公式サイト:https://www.bahraingp.com
電話番号:+973 1745 0000

12. キング・ファハド・コーズウェイ

キングファハドコーズウェイ

(photo by Adobestock)

バーレーン とサウジアラビアのアル・コバールを結ぶ海上橋で国境兼用の全長25kmの長い橋です。

1980年に着工し1986年に完成しました。

橋の建設費用は全額サウジアラビアの負担な為完成時に当時のサウジアラビア国王の名前をとってキング・ファハド・コーズウェイと名付けたそうです。

橋の中央には出入国管理所があります。

「国境からサウジアラビアを一目見て見たい」という方は入国管理所手前の展望台付属のレストランがありますのでサウジアラビアの土地を眺めながらお食事はいかがですか?


名称:King Fahad Causeway
住所:King Fahd Causeway, Al Jasra, バーレーン
通行可能時間:24時間

13. Aali Burial Mounds

バーレーン(photo by stepnout)

アーリーは20世紀に外国人考古学者によって発見され多くの古墳で有名な場所です。

古墳はディルムーン時代に造られたものでその歴史は紀元前3300年程まで遡ります。

滞在時間に余裕のある方はマナーマカラ少し離れ古代に長く発展し続けた現在のバーレーン王国の基礎となった地に実際に足を運んでみるのも良いでしょう。


名称:Aali Burial Mounds
住所:Sh Khalifa Bin Salman Highway, A’ali, バーレーン
営業時間:24時間
入場料:無料

14. アムワージ島

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DARI REAL ESTATEさん(@dari_realestate)がシェアした投稿

バーレーン北東部に位置する人口島で現在も開発中です。

多くのクルーザーが停泊しリゾートホテルが建ち並ぶリゾートアイランドです。

バーレーンでお洒落なホテルを探している方はアムワージ島のホテルに滞在すると良いでしょう。

また、大型ショッピングモール「ドラゴンシティーバーレーン」からも近くマリンスポーツも楽しめる為充実した滞在時間を過ごす事ができるでしょう。

地図は参考にアムワージ島に位置するホテル「アートロタナホテル」を添付しましたのでご覧ください。

名称:ART Rotana Hotel & Resort
住所:Al Fanar Avenue Road 5722 Building 2780 Manama, Bahrain، 257 バーレーン
電話番号:+973 1600 0111
公式サイト:https://www.rotana.com/artrotana

15. アル・アリーン野生動物公園

ラクダ(photo by judithscharnowski)

マナーマ中心部から南へ20km程の距離に位置する1976年にオープンした自然公園でバーレーン王国が中東地域において野生動植物を保護する目的で設立しました。

こちらでは現在82種類の鳥、25種類の植物、45種類の哺乳類が保護されており、入場料が大人1BD(約280円)、3~12歳のお子さんは大人の半額という入場料の安さもあり年間14万人以上に訪れられています。

滞在時間に余裕のある方は是非立ち寄って見てください。


名称:Al Areen Wildlife Park
住所:Zallaq, バーレーン
入場料:大人1BD(280円)、3~12歳0.5BD(140円)、3歳以下無料
公式ウェブサイト:http://www.alareen.org
電話番号:+973 1784 5480
営業時間:9:00~16:00
定休日:なし

5000年以上の歴史がある謎の中東の島国「バーレーン」に行ってみよう!

バーレーン

(photo by Juri)

いかがでしたか?

中東の島国バーレーンは小さな国ながらも非常に長い歴史を持つ魅力的な国です。

バーレーンは日本からの観光客にも人気なドバイやアブダビからも1時間半ほどで行く事が出来るので「せっかく中東を訪れるなら他の国にも行ってみたい」という方には特にオススメしたい国です!

是非実際に足を運んで古代の中東の姿に思いを馳せてみてはいかがですか?

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Juri Mizuki
21歳から世界を旅し始めて5年間でラグジュアリー旅からバックパッカー旅など幅広い形での旅を経験し、これまでに102カ国渡航しました。グアテマラのアンティグアでの語学留学経験あり。トラベルコンサルタントとして旅しながらリモートで働かせていただいております。 ガイドブックなどには載ることの無いリアルな情報をここから読者の皆さんにお届けします。現在旅している人・そうでない人関係なく楽しんでいただけるメディア作りをしていければなと思います。

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