「ゲストハウスオーナーが教える!カンボジア観光の前に知っておきたい現地情報」 | Stayway Media

「ゲストハウスオーナーが教える!カンボジア観光の前に知っておきたい現地情報」

RUMI

トラベルライター

シェムリアップ

初めて行く国には不安はつきもの。

それが途上国のカンボジアであったら、なおさらです。

しかしシェムリアップは観光都市なので、外国人観光客に慣れており、観光客が必要とするものがそろっています。むしろ、ヨーロッパのマイナーな都市に行くよりも快適に旅行ができます。

1.旅行手配はゲストハウスでできる

アンコールワット 遺跡ツアー

Photo by RUMI

アンコールワットを見に行きたいけど、どうやって観光するのか情報がない、webを見ても、いいプランがない、ということはありませんか?

そこで旅行会社の主催ツアーに申し込んでしまう人もいるかと思いますが、その必要はありません。アンコール遺跡ツアーのためのトゥクトゥクや車の手配はゲストハウスでできます。

他にも、カンボジア国内移動のバスの申し込み、シェムリアップからバンコクへの国際バスの申し込み、ディナーショーやレストランの予約など、ゲストハウスですべて手配してくれます。シェムリアップのゲストハウスは旅行代理店の役割もかねているのです。

逆に、シェムリアップ市内の旅行会社は、航空券の予約やビザ取得代行が主な業務で、トゥクトゥク手配は扱っていません。何も予約しないで行ってもゲストハウスですべて手配できますので、宿と航空券だけ予約して行けば大丈夫です。

2.ドミトリー宿泊時に持っていると便利なもの

アンコールワット ドミトリー

Photo by RUMI

ドミトリー(相部屋)は個室と違って備品がほとんどありません。そこで持って行くと便利なものを紹介します。

ワンピース

通常共同シャワールームには脱いだ服を置く場所がありません。そういう時にそなえてカジュアルなワンピースが1枚あると重宝します。

シャワールームの往復にはワンピースを着てバスタオルを肩にかけ、レジ袋にシャンプーや洗面用具を入れて移動すれば、ワンピースを脱いでドアノブにかけるだけでシャワーを浴びることができます。

靴下

カンボジアのゲストハウスは土足禁止のところが多いです。

しかし、シェムリアップの赤土は片栗粉よりも細かいため、掃除しても床がザラザラ、ということがよくあります。気になる人は靴下を履くようにしましょう。ビーチサンダルを持参する人もいますが、かさばるので、靴下をルームシューズ代わりにした方が便利です。

靴下は寝る前に洗面所で洗ってベッドに置いておけば、翌日観光から帰って来るまでには乾いています。

ショール

遺跡エリア内では、肩やひざが出ている服では入れません。うっかりショートパンツを履いてきてしまった場合は、ショールを巻きスカートのように腰に巻けばOK。

また、移動の飛行機が寒い時、早朝に日の出を見に行く時など、ちょっと寒いときにも使えます。

そしてカンボジアの日差しは非常に強く、直射日光に当たると肌が痛いくらいです。そのためカンボジアの人は長そでを着ている人が多いですが、そんな時もショールをはおれば、少し日差しをさえぎることができます。

さらに、お土産が多くてスーツケースに入りきらない場合は、ふろしき代わりにも使えますし、1枚持っていると大変便利です。

セロテープ

セロテープ 便利な使い方

Photo by RUMI

カンボジアのコンセントはマルチタイプが多く、日本のプラグでも差し込めます。しかしマルチタイプのため、少々ゆるく、抑えていないと充電できないことが多々あります。

そんな時はセロテープで止めればOK。他にも、使いかけのシャンプーを持って移動する時にフタの部分を固定したり、食べかけのお菓子の袋を閉じたり、意外と重宝します。

吸盤付き洗濯ロープ

ドミトリーには服やタオルをかける場所がないことが多いですが、ロープが1本あれば、タオルをかけて、ベッド周りの目隠しとして使うこともできます。ロープをかける場所がない場合にそなえて、吸盤付きのロープを持っていくことをおすすめします。

3.カンボジア正月は民族大移動

シェムリアップ バンコク バス移動

Photo by RUMI

カンボジア正月は4月13日から15日です。

「カンボジア正月はシェムリアップが一番盛り上がる」というのはカンボジア人の間では有名で、この時期は近県やプノンペンからもシェムリアップのお正月イベントに参加するカンボジア人が集まります。

それに合わせて、シェムリアップ在住のカンボジア人や、静かなエコライフを楽しみたい欧米人観光客はシェムリアップから脱出するので、カンボジア正月は民族大移動が起こります。

シェムリアップに行く、またはシェムリアップから脱出する人は、遅くとも出発の3日前までに移動用のチケットを用意しましょう。

特にバスのチケットは前日になると、かなり入手困難です。国際バスはネットで1週間前には予約しましょう。

4.シェムリアップの気候

プレループ サンセット

Photo by RUMI

東京と北海道の気温が違うように、カンボジアも州によって気温が異なります。また、平均気温15度というと、快適なイメージがありますが、日中は30度、夜は0度だったらどうでしょう。

シェムリアップの気候は、海に近いプノンペンと違い内陸気候で、日中と深夜の気温差が激しいことが特徴です。特に11月から1月は、夜かなり涼しくなることが多いので、長そでの服を1枚持って行きましょう。

日中はTシャツ1枚でも汗びっしょり、夜は毛布がないと寒くて眠れない、ということがあります。

なお、4月下旬から10月下旬までは雨季で、1日中雨が降り続くこともあります。特に9月はバケツをひっくり返したような土砂降りが多く、道路が川のようになることもあります。

5.シェムリアップの治安

パスポートPhoto by RUMI

カンボジアの治安は、首都プノンペンが極端に悪く、それ以外の州では比較的安全です。

シェムリアップでスリに遭ったという話はめったに聞きませんし、暴力的な事件も少ないです。しかし観光都市だけに、詐欺や置き引きは横行しています。

間違っても、レストランの席を確保するために携帯電話をテーブルに置いておかないように!

そして、もっとも気をつけなくてはいけないのは、ゲストハウスで同室になった人による盗難です。ちょっとコンビニに行く程度でも、パスポートなどの貴重品はロッカーかスーツケースに入れて鍵をかけましょう。

また、バイクによるひったくりも発生しています。夜は人通りのない道は歩かない、後ろからバイクが来たらバッグをしっかり抱える、カバンは道路側に持たない、などの注意をして下さい。ジーンズの後ろポケットにお財布を入れるのもやめて下さいね。

意外と治安がいいシェムリアップ

シェムリアップ 治安Photo by RUMI

シェムリアップはプノンペンに比べると、平和な田舎まちなので、凶悪事件が発生することは滅多にありませんし、銃もプノンペンのように流通していません。

観光客を狙った盗難に注意すれば、夜でも快適に出歩けます。ただし、ほとんどのレストランは深夜0時に閉まるので、0時以降は出歩かないようにしましょう。

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RUMI
カンボジア・シェムリアップでゲストハウス経営の後、タイのバンコクに移住。バンコク在住歴は通算6年です。世界20か国以上を旅行しており、「人が住んでいる所ならどこでも生きられるはず」と信じて東南アジアのマイナーな街にも探検に出かけています。

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