セブ島の治安は大丈夫?危険なエリアと犯罪事例を詳しく解説! | Stayway Media

セブ島の治安は大丈夫?危険なエリアと犯罪事例を詳しく解説!

新巻 健人

トラベルクリエイター

photo by RyanMcGuire

東京から直行便で5時間半と気軽に遊びに行けるセブ島。

近年は観光地としてだけでなく、英語やITなどの短期留学先としても注目されています。

実際にセブ島に2回行きましたが、多くの日本人を街で見かけました。

そんなセブですが、渡航にあたり気になるのは現地のリアルな治安状況。

セブはアジア屈指のリゾート地というイメージが先行してますが、実際は現地で軽犯罪などの被害にあったという話もよく聞きます。

誰であっても、初めて訪れる国に対する不安はつきもの。

より慎重に下調べをすることで安心・安全に旅行することができます。

この記事では、セブ島の治安についてまとめてみました!

1・外務省が発表している治安情報 【2017年版】

参照: 外務省渡航情報

2018年9月4日現在、外務省はセブ島の地域を危険レベル1と判断しています。

レベル1とは「十分に注意して下さい」という意味合いです。

しかし、レベル1とは言え、日本に比べるとセブ島では日本に比べ、圧倒的に軽犯罪が多いというデータもあるので油断は絶対に禁物。

先日もセブ島で会社を経営している日本人が銃撃で死亡したという悲しいニュースが流れてきました。

事件が起きたエリアはセブシティから車で30分と多少離れていますが、こういった事件もよくあるということも頭に入れておいてほしいです。

邦人女性、銃撃され、死亡。セブ島で会社経営

日本から一歩でも出た時点で、日本の常識は一切通用しません。

必要以上に警戒する必要はありませんが、被害に遭わないためにもこの記事を読んで頂けたらと思います。

2・セブでよくある犯罪例

photo by Alexas_Fotos

先ほどのような殺人事件よりも頻繁に起こるのが軽犯罪。

観光客、留学生問わず軽犯罪の被害に遭ったという話をよく聞きます。

実際にセブ島に語学留学していた私の友人はセブ島のマンゴーストリートという繁華街でiphone 7を盗まれてしまいました。

実際に事件の起こったマンゴストリートは多くのバーなどが立ち並ぶ、観光客がよく行く定番のナイトライフを楽しむエリア。

深夜に被害にあってしまったのなら、まだ仕方ないかなと思いますが、どうやら彼はまだ明るい夕方頃に被害に遭ってしまったようです。

①トランプ詐欺

photo by Free-photos

トランプ詐欺とは?

見知らぬ人間が適当な理由をつけ、自宅に誘いトランプゲームを使って詐欺を働くこと。

主な手口は以下のとおり。

自宅と称する場所に着くと、家族等が温かく出迎えてくれて、説明が一通り終わると、そのお礼にと言って食事等の歓待を受ける。その後、トランプ遊びを誘われ、手ほどきを受けていると「これから知人の金持ちが来ることになったので、一緒にその金持ちをカモにしてやろう」などと持ちかけられ、トランプ賭博をせざるを得ない状況になる。当初は指示どおりに賭けていると勝ち続けるが、相手がこれが最後だと言う言葉につられ、賭けに応じると、あっという間に負け込んでしまい、多額の支払を迫られる。

参照: セブ島におけるトランプ賭博詐欺に関する注意喚起

トランプ詐欺に遭わないための対策はとても簡単。

見知らぬ人に家に誘われても絶対に行かないこと!!

セブ島だけではなく、この手の詐欺は海外でよくあることです。

特に相手側からやたら仲良くしようとしてくる人は絶対に警戒するべきです。

確かに中には本当に親切な人もいますが、それが全員とはかぎりません。

割り切って、心を鬼にして常に知らない人には警戒するようにして下さい!

②睡眠強盗

photo by cuncan

睡眠強盗とは?

バーや路上で知り合った人とお酒の場に行き、飲み物や食べ物に睡眠薬などを入れ、気を失わせ、貴重品を強盗すること。

先ほどのトランプ詐欺ほど巧妙ではなく、極めてシンプルな詐欺ですが、よくあるケースです。

セブ島ではないですが、私の知人はカンボジアはシェムリアップで睡眠強盗の被害に遭いました。

現地で知り合った人と仲良くなり、お酒の場に行くことはよくあることですね。

このタイプの軽犯罪から身を守るのは決して容易ではありません。

対策は相手から提供された食べ物をむやみに食べないこと、相手に自分のグラスを触らせないことです。

海外では初対面の人をむやみに信用し過ぎないことは本当に大切です!

③強盗、スリ


photo by Ganossi

冒頭に書いたとおり、知人がセブシティの繁華街のマンゴーストリートという場所でiphone 7をスラれてしまいました。

お昼過ぎ友人と街を歩いていたところ、現地の2人組に話しかけられ道端で会話していたそうです。

会話に気をとられている内に、突然、後ろから男性(仲間)がやってきて、ポケットに手を突っこまれiphoneを盗まれたそう。

あまりにも一瞬の出来事だったそうで、盗まれた瞬間は何が起きたのか分からなかったと彼は言っていました。

被害にあったのはiphoneのみで、反対側に入っていた財布は運良く無事だったそうです。

いつ犯罪が起きるのか分からないので、やはり油断は禁物です。

3・ATMを利用する時の注意点

photo by acworks

ATMを利用する際も必ず気を付けるべき事項が2つあります。

①夜間にATMを利用しないこと。

セブ島では夜間に外でATMを利用することは絶対にしてはいけません。

繁華街でも人がいないところでも夜間にATMを使用することはリスクでしかありません。

夜間ということもあり、突然後ろから強盗が現れ、拳銃を向け、金をだせなどと脅すことは東南アジアでは日常茶飯事です。

万が一、被害に遭ってしまった場合は潔くクレジットカードや現金を渡すしか逃げ道はありません。

なぜなら、相手の拳銃が本物である可能性が非常に高いからです。

クレジットカードや現金は失っても何とかなりますが、命だけはどうにもなりません。

この状況に巻き込まれた場合は、死ぬよりはマシなので相手の指示に素直に従うようにしましょう。

②ATMを使用する際は空港やショッピングセンターなど、なるべく信用できる場所で利用すること。

理由はスキミングとATMの機械の不具合を避けるためです。

空港やショッピングセンター内のATMは利用者が多く、比較的、道端のATMより安全と言われています。

施設内のほとんどのATMは定期的にメンテナンスされ、スキミング防止などの対策がされているかと思われます。

また、万が一ATM使用時に問題が起きても、空港やショッピングセンターであれば、緊急時に担当の係員が早く駆けつけてくれる可能性が高いです。

念には念を、ということで、暗証番号を入力する際は入力するボタンを上から隠す、周りに怪しい人間がいないか確認など、簡単にできる対策は絶対に怠らないようにして下さい。

事件に巻き込まれてしまってはせっかくの旅が全て台無しになってしまいます。

4・セブ島の危険なエリア

①マンゴーストリート周辺

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階段の上はこんな感じでフードコートになってました! #cebu #philippine #mangosquare

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セブ島で最も有名な繁華街。クラブ、バー、レストランなどが集まっており、夜の街を楽しむのに最適な場所。

冒頭に書いた通り、私の友人はこの場所でiphoneをスラれてしまいました。

友人いわく、他にもここで携帯や財布を盗まれた人を数人知っているそうです。

このような事例があるので、訪れる際は絶対に注意してほしいです!

②コロンストリート周辺

露店などが沢山あり、地元の人にとって生活に欠かせない場所。観光客向けではなくザ・ローカルのような雰囲気。

ガイドブックなど他のサイトの説明通り、確かにローカルの雰囲気を見るという意味では観光スポット的な場所かもしれませんが、治安が悪いエリアのため、安易に訪れることは決しておすすめできません。

特に夜間はスリや危険な目に遭う確率が一気に高くなるので絶対に行かないようにしましょう。

日中にどうしても訪れたい場合は最低限の現金とケータイのみを推奨します。

写真を撮る場合も堂々とスマホを出さずに写真を撮ったら素早くしまって下さい!

特にiphoneは要注意!!

photo by hurk

もう一度いいます。iphoneのスリだけは絶対に注意!!!

日本人にとってiphoneはただのスマホにすぎないですが、地元のフィリピン人にとってiphoneは超がつくほどの高級品。

1台盗んで売っただけでも、彼らの3-4ヶ月分の給料になります。

コロンストリート周辺を始め、スラム街で売られているスマホのほとんどが観光客から盗んだものです。

セブで語学留学をしている方ならこの話を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

5・現地で盗難の被害にあってしまったら…

photo by ptrabattoni

どれだけ最善の注意を払っていても、人間やられてしまう時はやられてしまうものです涙

そんな時は自分を責めるのではなく、冷静になり、今取るべき行動を考えましょう。

以下の記事では、例として、携帯を盗まれてしまった時にすべきことを紹介しています。

セブで携帯の盗難、紛失にあったらすべき4つのこと

記事を要約すると…

①携帯の回線を停止

②セブシティーホールでポリスレポートを発行

③ポリスレポートと共に警察署に行く

④日本の海外旅行保険に加入している場合は問い合わせる

基本的にセブ島で財布や携帯を盗られてしまった場合は、残念ですが、戻ってこないと諦めた方がいいです。

悔しいですし、腹立たしい気持ちもよく分かりますが、セブ島と日本では治安のレベルがあまりにも違いすぎです。

日本のように落し物を拾ったら親切に警察に届け出るということはセブ島ではレアなケースです。

被害に遭ってしまったことを嘆いても仕方がないので、今出来ること・今すべき行動を考えましょう!

6・海外では自分の身は自分で守るのは当たり前!

photo by andreas160578

セブ島だけにかかわらず、日本を一歩でも出ると海外、すなわち日本とは全くの別世界です。

日本のしきたりや常識は一切海外では通用しません!

私自身、オーストラリアで4年、カナダで2年半暮らした経験があり、いかに日本が安全な国かということをよく理解しています。

世界中を見回しても、日本のように国中どこに行っても安全な国は少ないです。

せっかくの海外旅行ですので、最新の注意を払い、絶対に被害に遭わないように気をつけましょうね!

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