【京都人が教える】今宮神社の魅力を知って3倍楽しむ方法 | Stayway Media

【京都人が教える】今宮神社の魅力を知って3倍楽しむ方法

このか

トラベルライターこのか

京都 今宮神社

Photo by Strolling

京都の紫野にあり、別名「玉の輿神社」とも言われる今宮神社。

静かな京都の一角に立つこの神社は、大勢の観光客で混み合うこともなく、ゆっくり散策しても30分あれば十分な大きさですが、近くに住む京都人でも「何度も訪れたい!」と思える魅力がいっぱいあります。

1.今宮神社へのアクセス

京都 今宮神社

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最寄りのバス停は「船岡山」もしくは「今宮神社前」。

京都市営地下鉄「北大路」から歩くこともできますが、20分以上かかります。

北大路駅にはバスターミナルがありますので、そこから神社までバスでアクセスするのがおすすめです。

【住所】〒603-8243 京都府京都市北区紫野今宮町21
【アクセス】市バス「今宮神社前」下車すぐ ・市バス「船岡山」より徒歩7分
【電話番号】075-491-0082
【公式サイト】http://www.imamiyajinja.org

2.今宮神社の歴史

京都 今宮神社 拝殿

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平安時代に京都の街を何度も脅かす疫病を鎮魂するため、この神社が建造され疫神が祀られたのが始まりとされています。

今宮神社は、京都の西陣と呼ばれる場所に住む人たちによって、現在まで大切にされています。

また、この神社が「玉の輿神社」と呼ばれているのは、五代将軍・徳川綱吉の母である桂昌院がこの神社と深い関わりがあったからです。

桂昌院は西陣という場所の八百屋の娘で「お玉さん」と呼ばれていました。お玉さんは側室として将軍の元に嫁ぎ、最終的には将軍の母という最高位にまで上り詰めた人物で、このエピソードが「玉の輿」という言葉の由来になったと言われています。

3.「玉の輿守り」であなたも玉の輿!

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さて、そんな歴史を持つこの神社で最も人気の高いお守りが「玉の輿守り」です。

カラフルなラインナップのこのお守りは西陣織でできており、お玉さんの生家が八百屋だったことにちなんで京野菜が刺繍されています。

これを持っていればあなたもきっと玉の輿に乗れる!!・・・か、どうかはわかりませんが、ちょっとおもしろいお守りですよね。

玉の輿効果を願って、ぜひご自身の「ピン!」とくるお守りを手にとってください。

ちなみに、お守りを扱う社務所で御朱印もいただけます。今宮神社では、通常の御朱印とは別に見開きの御朱印をいただくことができるんですよ!

御朱印を集めていらっしゃる方は、ぜひ見開きでお願いしてみてくださいね!

4.願いは叶う?「阿呆賢(あほかし)さん」に聞いてみる

京都 今宮神社 阿保賢さん

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玉の輿に乗れるかどうか、この神社の境内にある「阿保賢さん」に聞いてみましょう。

本殿に向かって左側、少し戻ったところに小さな建物があり、そこにおいてある石が「阿保賢さん」です。

この石は別の名を「おもかる石」とか「神占石」と言い、お願い事をする前後の石の重さでその願いが叶うか、叶わないかを教えてくれるんです。

玉の輿以外のお願い事でも、もちろん大丈夫ですよ。

1. 石を軽く3回、手のひらで叩く
2. 石を持ち上げる。
3. 元の位置に戻す。
4. 願い事をしながら石を3回なでる
5. 石を持ちあげる

初めて持ち上げた時に比べて2回目は重いでしょうか?

それとも軽いでしょうか?石が重くなっていれば願いは叶わず、軽くなっていればその願いは叶うそうです。ぜひお試しください。

5.今宮神社のナマズさん?!

京都 今宮神社 ナマズ

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手水舎の近くにひっそりとある祠は「宗像社」と言い、宗像三女神が祀られています。

この神様は、海上安全・交通安全だけでなく、「美」をも司っているのですが、注目して欲しいのは、その祠の側面。

台座にはこの祠の神様の使いとされる「ナマズ」が彫られています。

昔から「ナマズが暴れると地震が起こる」という言い伝えがあるので、いつしか地震を鎮める神としても有名になりました。

6.右に行くか、左に行くか迷ってしまう「あぶり餅」

京都 今宮神社 あぶり餅

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神社参拝のお帰りの際に忘れず立ち寄って欲しいのが、今宮神社名物「あぶり餅」のお店です。

あぶり餅とは、きな粉をまぶした小さな餅を竹串に刺し、炭火で炙って特製の白味噌だれを絡めた、なんとも香ばしいお餅です。

一人前500円で、お持ち帰りは三人前から。あぶり餅以外のメニューはありません。

境内にある石橋を渡った東門をくぐれば両側に、古い構えのあぶり餅のお店があり、東門を出て左側は1000年の歴史があると言われている「元祖 一文字屋和輔(いちもんじやわすけ)」通称、いち和さん。

右側は創業400年「本家 根元かざりや」通称、かざりやさんです。

いつもお参り帰りの参拝客の呼び込み合戦が繰り広げられており、どっちのお店に行こうか迷ってしまいます。

味の違いはほとんどありませんが、何度も通うあぶり餅通の人には「うちはこっちのお店!」というご贔屓があったりもします。

もし、時間とお腹に余裕があれば両方のお店で食べ比べしてみるのもいいですね!美味しいので一人でも二人前くらいペロッと食べられます!

両店とも、水曜日が定休日ですのでくれぐれもお気をつけください。

【店舗名】元祖 一文字屋和輔
【住所】京都府京都市北区紫野今宮町69
【営業時間】10:00〜17:00(水曜定休日)
【価格】一人前500円 持ち帰りは三人前から
【電話番号】075-492-6852
【店舗名】本家 根元かざりや
【住所】〒603-8243 京都府京都市北区紫野今宮町96
【営業時間】10:00〜17:00(水曜定休日)
【価格】一人前500円 持ち帰りは三人前から
【電話番号】075-491-9402

何度でも行きたくなる!魅力いっぱいの今宮神社

京都 今宮神社 やすらい祭

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実は、まだまだ魅力がある今宮神社。

4月には京都の三奇祭の一つである、重要無形民俗文化財の「やすらい祭」や5月には昔のような賑わいや華やかさがみられる「今宮祭」、6月には「夏越祓」など神事・祭事も多く、その日程にあわせて訪れると普段とは全く違った境内を楽しむことができます。

何回行っても新しい発見がある今宮神社、ぜひ今度の京都旅行で訪れてみてください!

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このか
京都から出たことのない母と、京都の歴史を専門に教鞭を執る父の間に生まれた、根っからの京都人。 10数年客室乗務員として、世界各国・日本各地を訪れる経験をし、「京都の外から見た、京都の魅力」を再発見する。 「京都人から見た京都の魅力」を伝えられるよう、日々努力しています。

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