インド1人旅 サバイバル術 女性でもインドを安全に楽しむ6つのポイント | Stayway Media

インド1人旅 サバイバル術 女性でもインドを安全に楽しむ6つのポイント

伴 優香子

トラベルライター

タージマハルにカレー、ヒマラヤ、サリー、ヒンドゥー教…

旅人なら一度は行ってみたいインド

筆者もインドにはまってしまい、4回ほど渡航した旅人です。

うち2回は女一人旅をしました。

でもそこでよく聞かれることが…

「危なくないの?」

「ぼられないの?」

「お腹壊さないの?」

 ・・・

危なくないといったら嘘になるし、お腹を壊さないよ!と言い切ることもできません(しかし、幸い筆者は一回もお腹を壊していません)。

ただ、少しでもリスクを減らし、インドで生き残るための6つのTipsをお教えします!

1.地球の歩き方をみない

インドの観光都市の商人は、タチの悪い人が多いです。特にデリーは悪名高いですね。

インドははまる人と、嫌いになる人で別れる、とよく言いますが、インドが嫌いな人の9割り以上が、デリーとその周辺(タージマハルやバラナシ)しか行っていない人だと思います(筆者の感覚です)。

ムンバイに住んでるインド人でさえ、デリーで騙されたって文句言ってたくらいです(これは私も驚きました!)。

デリー、バラナシ、アグラ、カルカッタなどのインド北部にある日本人がたくさん訪れる観光地だと、商人も「日本人は騙しやすい」と知っていて、欺しにかかってくるので気をつけること。特に日本語で話しかける人は要注意です。

「地球の歩き方」をもってるだけで日本人だとばれるので、私は表紙にガムテープ貼って持って行きました。

町中ではなるべく「地球の歩き方」を見ないで済むように、できるだけGoogle Mapsのオフラインマップを使ったり、携帯で地図の写真を撮ったものを見たりしていました。

2.積極的に話しかけてくる人は警戒する

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これだけ人がいたら、中には悪さする人もいますよね(コルカタにて)

 とはいえ、インド人とかデリーの人が悪いんじゃなくて、特に観光客相手に商売をしている人に悪い人が多いんです(これもたまにはいい人もいるから判断が難しいのですが…)。

観光地によくいる旅行客をカモに暮らしている人には厄介な人が多いのですが、普通に暮らしている人にはいい人が多いです。

自分から話しかけてこない、英語があまり流暢でない一般の方からは、とても良くしてもらった経験があります。

しかし、ザ・観光スポットで積極的に観光客に話しかける人は、残念ですが何かしら騙す気の人が多い気がします。

警戒しすぎることも考え物ですが、自分の身を守るためにしっかりアンテナを張って、怪しいな、と思ったらその場を去ることをお勧めします。

3.値段の相場を調べる

 
インドをはじめとした途上国でよくある話が「ぼられる」話。

 特に観光スポットなど、観光客慣れした人が多い場所だと、始めから旅行者をカモにしようとしてくる人がいます。

特に途上国だと、商品の値段が決まっていないことが多いので、お金を持っている人が来たら、多めに払ってもらおうと試みる人もいます。

  ぼったくられたくない人は、ネットみたり、バックパッカー同士で情報交換したり、値段の相場を調べましょう。空港に降り立った瞬間は、旅行客を狙ってぼったくろうとする人が多いので特に注意。

土産物はともかく、みんな何かしらの交通手段を使うと思います。

値段が固定でない乗り物は、運転手は現地の人の10倍の値段を平気で言ってきます。

メーターがついているはずの乗り物(オートリキシャ―やタクシー)でも、旅行客相手にはメーターを動かさないで高値を言ってくることがあるので、しっかりと確認しましょう。

困ったときは、はっきり「No(ヒンディー語で「ナヒーン」)」、「高い」、「値段を知っている」、と言い張ることが大切。

ふっかけて来る人には強気で挑みましょう。

4.腹痛対策をして、あとは気にしすぎない


そして、皆さんが気になる「お腹」問題。

 お腹を壊すか否かは、あなたのお腹の強さと、安全なお店・料理のチョイスと、予防策(と運)によります。

過去4回のインド渡航、3度のカンボジア渡航で1回もお腹を下したことのない私の具体的な予防策はこちらの記事に書かれています。

備えあれば憂いなし!この記事の通り、予防をしっかりしてインドに向かいましょう!

不安もあるとは思いますが、病は気から、とも言うように、心配しすぎないこと。ある程度の対策をしたら、あとは運命に実を任せて、楽しむことが大切です。

心配しすぎて、本当にお腹が痛くなることもあるように思います。


幸運なことに、私は過去4度の渡航で一度もお腹を下したことはありませんが、お腹が丈夫だったことに加え、運もあったと思います。

日本でだって、食中毒や食べ物に”あたる”ことはありますよね。ある程度気をつけたら、後は運です。まず、楽しむマインドを持つことをおすすめします。

5.夕方以降、ひとりで外を出歩かない

これはもの凄くシンプルですが、大切なことです。特に女性の一人旅の場合は徹底することをお勧めします。

インド人の女性でも、夜一人で出歩くことはあまりありません。

外国人は目立ちますし、外国人だからこそ狙ってくる人もいます。夜になったら、一人で外に出ないようにしましょう

私自身もこのことを徹底していたのですが、一度危ない目にあったことがあります。

帰国のフライトが夜中だったので、いつもより遅めの時間(といっても夕方でした)に外を歩いていたら、すれ違いざまに男性に体を触られました。

人通りもある道の歩道だったのですが、トラックの陰に隠れた瞬間を狙われました。

そのあとずっと話しかけながら後をつけて来たので、大声で助けを求め、何とか逃げることができました。

帰国間際でも気を抜いてはいけないな、と実感した出来事でした。

6.予定通りにならないことを楽しむ


これは一番重要かもしれません。

時間通りにならないことを楽しむメンタリティがあれば、インドの旅が一気に楽しくなります。
何かを買ったりするのに、いちいち人と話したり交渉しなければならないことが多かったり、電車が時間通りにならなかったり。

そんな「インド時間」を楽しむことができれば勝ちです。

下調べを入念にするにこしたことはありませんが、予定をしっかり立てすぎないことがキモ。

もし何十分も(時に何時間も!?)何かを待つことがあったら、街行く人を観察してみるだけで面白いのがインド。

お店の人と会話を楽しんでみてはどうでしょう?

みなさんも、インドに行って体感してみませんか?

いかがでしたでしょうか?

危機管理についてばかりあげると、「インドにいって大丈夫かな…」と思うかもしれませんが、インドは本当に魅力が詰まった国です。

多くの人は、まず有名なデリー、アグラ(タージマハルがある街)、バラナシあたりに行きますが、そのほかにも面白いところがたくさんあります。

インドは一つの国ですが、たくさんの小さな国が集まったようなところです。

地域によって言語も法律も文化も違います。

インドでも最貧州と言われるビハール州に一人で行ったことがあるのですが、「ビハール州に一人で行った」とムンバイに住むのインド人にいうと、「そんな危ないところに一人で行ったの!?」とびっくりされました。

貧困や治安といった面で、他の地域よりも危ないところだと思われているようです。

また、インドは北と南で文化が違う、とよくいいますが、田舎と都会でも全然違います。先住民の住む村に行ったときは、きれいな自然に驚きました。

人が多く、ごみにあふれ、大気汚染されているインドのイメージと真逆の世界がそこにはありました。

また、ヒマラヤの麓、チベット仏教を信仰するような人が住む地域だって、インドの一部です。

毎回違うところに行く度に、これがインド!?と軽く想像を超えてくれる。
みなさんも、インドに行って体感してみませんか?

インタビュー記事もご覧ください! icon-hand-o-down

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伴 優香子
人生の目標は、常に旅人でいること。 大学時代はアラビア語やヘブライ語をかじって中東地域にいったり、インドにはまったり、カンボジアで学校建設したり。コンサルティング会社では東南アジアに関わるプロジェクトも経験し、会社を休んで船に乗ったあと、退職。現在南アフリカにいます。

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