おばあちゃんの家のようお宿、下北山村のほったらかし家さん。 | Stayway Media

下北山村の農家民泊、ほったらかし家さん。 【ゲストハウス取材第11弾!】

渡邉日菜子

トラベルライター渡邉日菜子

「おばあちゃんの家のような農家民泊」 下北山村のほったらかし家さん。

退職して第2の生き方として時間を楽しみながら使おう。

自分だけでなく周りの人に少しだけおすそ分けして夢を育てる生き方をしよう。

そう思って、野菜を育てたり、特産物を仲間と作ったりしている西岡さん御夫婦が、築40年の家をリフォームし、昨年10月にオープンされもう一周年!!

今回奈良県下北山村に行くのが、2回目のべべが取材して来ました!

1. ほったらかし家について

こまめに奥様の千種さんがブログを更新しています。

2. 下北山村について

美しく綺麗な川の水、夜は空気が澄んで美しい星空を楽しめます。

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大和の伝統野菜「下北春まな」や、アユ、アマゴなどの味覚も豊富。

奈良県奥大和の大自然に抱かれた連綿と続く人々の営み、地域に息づく歴史、文化、そして、生活の香りを肌で感じてきてください。

近くには、日本遺産の池神社や2,000~3,000円で遊べる池の平ゴルフ場も。

ほったらかし家さんからは尾鷲・新宮にも1時間で出られるので、熊野観光の拠点にもご利用できます。

ひらかれた村

色んな人にひらかれた村であることがこの村の魅力です。

しかし人口減少や老齢化などの問題から、妙な寂しい空気もあるのは事実。

その中でも、こうしたらいいんじゃないかというアイディア、なんとかなる!、なんとかしよう!という自信がある人が多いのではないでしょうか。

「ほったらかし家」オープンから1年が経とうとしている中、少しずつご近所さんがこのお宿の存在を認めてくれて来ているのはうれしいですね。

3. コンセプトは「ほったらかしの家」

畳のいい香り、椅子が掛けごごち抜群のお茶の間

四方を山に囲まれた大峰山麓の秘境「下北山村」にある、過ごしたい時に来て過ごしたい間だけ居られる。

おばあちゃん家のようなお宿でありたいです。

ほったらかされることで時間を空間を思いのまま使い放題。

おばあちゃんを思い出させる民家で懐かしくゆったり過ごすのです。

そしたら、忘れていた自分を、なりたかった自分を思い出せるのではないでしょうか。

PCも使えて、Wifiも繋がります◎

枕は厚みと硬さの違う3種類から選べます。

4. オーナーは西岡さんご夫婦

千種さん: 私たちは夫婦です。

これしか答えようがありません。

道則さん: 千種さんが村の小学校へ教師として働き始め、それ以降交際を続け昭和52年に結婚。

私は、村役場勤務昭和46年から平成25年の42年間。

以降浮気もせず現在42年間夫婦を続けています。

千種さん: 婦唱夫随(?)誰かがそう言いましたが、持ち場持ち場で交代です。

編集部: 素敵です!!!!!!!

5. 開業のきっかけ

千種さんのお母様がなくなりご実家が空家になったのがきっかけ。

はじめは即民宿というのではなく、親戚が集まったときに備えてお台所や水場の整備をしよう!というところから始まり、綺麗になった家で場の活用、村の将来を考えるように。

綺麗さに驚かれるお風呂場

綺麗さに驚かれるお手洗い

下北山村を身近に感じられるような活動も出来る気楽な宿にしたら、リピーターも増えていいなあと考えこのお宿を昨年10月に始めました。

6. 色んなお客さんがいらっしゃいます

いろんなアイデアを持っているお客さんたちとの交流が何と言っても魅力だと思っています。

ゴルフ場とBBQ利用の大阪からのお兄ちゃんから、有名な北山村(和歌山県の飛び地)の筏下りが近くにあることを知り、ここを拠点に行くと決めたお客さん。

大阪でのお仕事から解放されてゆっくりしたいお客さん、1人だけ日本人であとはお客さんの留学時代の外国人のお友達6名なんてこともありました。

中でも、田舎でゆっくりしたい田舎が好き、古民家好き、農泊好きな人が多いです。

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家族で7人くらいいらっしゃったお客さんには、坂本ダムの放流が見える池原ダムのダム湖遊覧・伊平をご紹介しました。

予約もお手伝いしますよ。

【池原ダムのダム湖遊覧・伊平】 https://mitiyomaru-fw23.amebaownd.com

7. また帰ってこれる場所に

「自分らしく生きるためのインフラづくり」がビジョンの株式会社リヴァさん手掛ける、心に病を抱えた若者を対象にしたプロジェクト@下北山村の宿泊にご利用いただきました。

オープンから、この企画としてスタッフは7泊8日、メンバーは4泊5日泊まってもらいました。

下北山村のサテライトオフィス「BIYORI」

お客さんたちは村のBIYORIで料理、川遊び、太鼓体験そして課題のパンフレット作りをして楽しんでくれましたよ。

別れの時には、「必ずきます!!」と熱い握手をしてくれました。

そして、彼は残暑見舞いも送ってくれたのには驚きましたね。

彼のようにここだったらまた帰ってこれるーと思ってくれたら嬉しいです。

8. 四季のアクティビティご紹介

自然豊かな下北山村には四季のアクテビティが満載です。

ご自身の好みの季節を選んで遊びにきて見てください。

は登山、きのこがり、椎茸採集、下北春まな植え付けが楽しめます。

は雪も降り冷えますが、しし鍋、下北春まな収穫したりそれを食べたり、冬の星も空気が澄んで綺麗です。

も下北春まな収穫、さくらまつり、茶摘みを体験できますよ。

はハイキング、水辺体験 サップ、シーカヤック、ダム遊覧、夏祭りなど楽しんでください。

9. 『ほったらかし家杯』を開きたい!

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この『ほったらかし家』で、村の問題の一つである宿泊施設の不足を補い、これを空き家活用の一つのモデルとして見てくださると嬉しいです。

そして、何と言ってもお客さんにこの村の自然の美しさを、時間にも、空間にも邪魔されないで思う通り自由に楽しんでもらいたいと思っています。

だから『ほったらかし家』なんです。

下北春まなの植え付け、収穫、食事などの体験を通して、村を存分に楽しんでもらう。

そして、このお宿と村のファンになってくれるたらと考えています。

最後にお伝えしたいこと、それは村のゴルフ場です。

村の会員は500円、村外の人も平日2000円でプレー、、、こんなところはどこを探してもありません。

私たちの次の計画は、いつか『ほったらかし家杯』を開催すること。

ゴルフで宿泊した人、その仲間、ほったらかし家に関わりのある人でゴルフ好きな人を対象に案内状を出し、私たちの愛するこの下北山村で、コンペを開いてみたいです!

10. 実際に泊まってみました。

私は広々こちらのお部屋に布団を敷いてぐっすり寝ました。

下北山村に恋をしてしまったStayway編集部べべちゃんが、ほったらかし家さんに実際に泊まってきました!!

広々とした空間、畳の香り、そしてお部屋の所々にあるシャワー、お布団の使い方の説明から伝わるきめ細やか心遣い。

キッチンテーブルの缶箱の張り紙にある、「コーヒー入ってますどうぞご自由にお使いください」のほっと温かい気持ちになるひとこと。


キッチンも広々。

本当におばあちゃんの家にいるような落ち着いたひと時を過ごすことができました。

西岡さんご夫婦の村の将来への情熱とゴルフが、お二人の若さの秘訣なのでしょうか。

私にとって、またお二人に会いに行きたくなる場所となりました。

西岡さんインタビューお引き受けくださりありがとうございました。

編集部べべ

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