旅人インタビューシリーズ第15弾!
乗っていたバスが横転。金なし、宿もなし。
そういえばこの前も、予約していたフライトが前日になって飛ばなかったな・・・。笑
今回はそんな男旅の中、予期せぬハプニングに遭遇し続ける彼にインタビュー!
目次
①「自己紹介をお願いします」
かずまです。
プチトマトとパクチーと人混みが嫌い。
②「大塚さんが海外に行くことになったきっかけを教えて下さい!」
1番のきっかけはオーストラリア留学。
もともと海外には興味あったけど、大学入る前は英語も全く使えなくて。
オーストラリアに留学に行くことを決め、そこで出会った人々と関わるうちに彼らの文化や習慣、バックグラウンドにさらに興味が湧いたのは大きな要因ですね!
③「あなたはどんな国を旅したことありますか?」
オーストラリア、アイスランド、ドイツ、デンマーク、オーストリア
④「今まで旅した国や場所でお気に入りの所を教えてください」
アイスランドにあるハルパって美術館。
入場無料で、お洒落な建物のデザインの中に絵はもちろん、プロジェクションマッピングやコンサートまでやっていてかなり刺激的でした。
学生時代から音楽が好きで、アイスランドのミュージャンの曲をコピーして演奏するくらいここの音楽が好きで、それを本場で聞けたのは最高でした。公式サイトはこちら
⑤「旅をしていた時はどんなスタイルでしたか?」
最小限。お金、ケータイ、パスポート、PC、あとは着るものと洗剤だけ持ってれば足りる。
スタイルってゆーか特に色々必要ないからナチュラルにミニマリスト。笑
⑥「旅してる時に起きた一番大きなハプニングを教えて下さい!」
アイスランドが1番好きだけど、ハプニングありすぎた。
バスがスリップして横転しそうに。そのまま横転して死んだと思った。生きてたけど。笑
その後、その事故のせいで猛吹雪の中、暖房がまともにつかないバスの中で1時間以上外で待たされて男2人でガクガク。
なんとか市内に着いたけど、特に考えもなしに着いてから宿を決めようと思ってたから宿がないエリアに来ちゃったし、なぜかどこのゲストハウスも改装中の場所だらけだし。
考えが甘かった
もう2人とも探す気力も無くなってきて路地で寝ることまで考えはじめてて。
最終的には現地の優しいおじさんが案内してくれたゲストハウスに泊まりました。
満室だったからキッチンの屋根裏部屋だったけど、本当に助けられた。
もちろんシャワーなんてないから翌朝洗面台で体洗う羽目になったけど。
⑨「旅を通してあなたが学んだことは何ですか?」
意外となんとかなるんだなってこと。
とりあえず俺の学生時代の旅は金がない。スタイルもなんもない。ただ金がない。笑
だけどお金なくてご飯が食べられないとか極限までいっても、人が助けてくれたり、うまくつないでいけると感じました。
普段、1人で全てなんとかしようとしがちなのでいい経験でしたね。
⑦「旅中、思い出に残っている出会いはありますか?」
留学中に出会った、イラク人の友達。
英語ペラペラだし大学でそのまま博士号とっちゃうレベルなのに、なぜかずっと語学学校にいて。
なんでか疑問に思って話聞いてみたら一回勉強を終えてしまったらそのレベルを保つことは難しいし、そこまでのレベルで止まってしまうから続けているとのこと。
向上し続けることが大切だってことを教えられました。
あとは、彼が凄惨な状況に巻き込まれた経験から家族を守るために、みんなで国を出た過去を聞いて、これまで海の遠くで起こっている感覚しかなかった戦争や紛争が、一気に身近なものに感じ以前よりニュースを見たり、世の中のことに関心を持つようになりました。
紛争や移民問題とか含め、今起きている問題に対して俺1人で何かできるかって言われると微々たることしかできないかもだけど、何かしらのかたちで力になりたいと強く感じましたね。
⑧「将来行ってみたい国や場所はどこですか?」
イスラエル。
世界史の始まりだから。ロマン。とにかく色んなものが凝縮された聖地だなーって思って。
歴史から見てもあまり類を見ない過去を持つ国だし、あらゆる宗教の聖地がそこにあるから、時代の移り変わりが見えそうだなと。興味をそそられますね。
あとはこれまで旅していて、出会ったことのない民族の国だからってのもありますね。
⑩「最後に大塚さんから、旅のアドバイスをお願いします!!」
なんでもやってみるのが1番
金がなければ借りればいい!笑
以上!
staywayについて
ホテルや民泊・ゲストハウスなど、その時の旅行の目的に合わせて選択することで、より快適な時間を過ごすことができます。
皆さんんもstaywayでぜひ、ご自身の旅行にぴったりの宿泊施設を発見してみませんか?