香川の島旅①~直島1泊2日のゆったり観光モデルコース~ | Stayway Media

香川の島旅①~直島1泊2日のゆったり観光モデルコース~

SHIHO

トラベルライターSHIHO

香川 直島 黄かぼちゃ

香川県沖に浮かぶ「直島」は、島内に点在する芸術作品の多さから「アートの島」として国内外問わず観光客に人気です。

ただこの直島、島自体はそれほど大きくないにも関わらず、見所が非常に多いのも特徴。

じっくり良い写真を撮りたい、美術館やアートをゆっくり堪能したい、カフェやレストランでまったりしたい、という方は絶対に1日では周りきれません。

今回は香川県在住者である筆者が、直島で1泊する、おすすめのゆったり観光モデルコースをご紹介します。

直島の3つの観光エリア

直島には大きく分けて3つの観光エリアがあります。

カフェや食堂などが多いのは宮ノ浦と本村エリアの2ヶ所、ベネッセハウス周辺にはあまり無いのでお気をつけ下さい。

1. 宮ノ浦エリア

フェリーが到着する島の玄関口。「赤かぼちゃ」等があります。

2. 本村(ほんむら)エリア

小型船が到着する港があり、「家プロジャクト」「ANDO MUSEUM」等があります。

3. ベネッセハウス周辺エリア

島の南に位置し、「地中海美術館」「ベネッセハウスミュージアム」「南京(黄色いかぼちゃ)」があります。

アート作品は島内各所に点在しているため、一番おすすめの移動手段は車ですが、遠方から来られる方も多いと思うので、今回はバスを使うことを想定したモデルプランをご紹介します。

ゆとりのある時間配分なので、レンタサイクルを使う方もご参考頂けると思います。

1日目 9:00 キュートなドット柄「赤かぼちゃ」がお出迎え♡

香川 直島 赤かぼちゃ
Photo by SHIHO

直島(宮浦港)に着く前にフェリーの窓からお出迎えしてくれるのが、草間彌生さんの「赤かぼちゃ」。かぼちゃの中にも入れますよ。

フェリー到着直後は写真を撮る人がいっぱいで、なかなかいい写真が撮れません。直島で1泊する利点は、人がいない時間帯に写真が撮れることでもあります。

フェリーに合わせてバスも出るし、ここはまた帰りにも来れるので、到着時の写真はそこそこにし、後でもう一度来て、ゆっくり鑑賞しましょう。

9:30 古民家を使った町と共存するアート「家プロジェクト」

View this post on Instagram

djsayuritaさん(@djsayurita)がシェアした投稿

宮ノ浦から本村へはバスで約6分。宮ノ浦エリアにもアートがありますが、フェリー到着後はそのままそちらへ人が流れて混雑することもあるので、先に本村エリアを鑑賞することをおすすめします。

空き家を改修して作られたアート「家プロジェクト」は、中に入らなければ分からないものもあり、次はどんなアートが飛び出してくるかワクワクします!

是非共通チケットを購入して、6ヶ所全て鑑賞してみて下さい。

(滞在時間約1時間半)

家プロジェクト
【場所】本村地区
【開館時間】10:00~16:30 ※施設により異なる
【休館日】月曜日 ※祝日の場合翌日休館
【鑑賞料金】6施設共通チケット(「ぎんざ」を除く)1,030円、ワンサイトチケット 410円
※15歳以下は無料。「ぎんざ」は完全予約制。
【チケット販売所】ベネッセハウス、本村ラウンジ&アーカイブ、海の駅なおしま他
【公式サイト】http://benesse-artsite.jp

11:00 安藤忠雄の世界「ANDO MUSEUM(安藤ミュージアム)」

香川 直島 安藤ミュージアム
Photo by chinnian

同じく本村エリアにある「ANDO MUSEUM」は築約100年の古民家に、建築家・安藤忠雄が息を吹き込んだ、古くも新しいアート。

安藤忠雄の活動や、直島の歴史を伝える写真などの展示もありますが、その空間ごと楽しめる作品です。

(滞在時間約30分)

ANDO MUSEUM(安藤ミュージアム)
【場所】本村地区
【観覧時間】10:00~16:30(最終入館16:00)
【休館日】月曜日 ※祝日の場合翌日休館
【電話番号】087-892-3754(福武財団)
【鑑賞料金】510円 ※15歳以下無料
【公式サイト】http://benesse-artsite.jp

11:30 島カフェ「cafe salon 中奥」でランチ♪

直島 カフェ 中奥
Photo by SHIHO

本村エリアにはオシャレなカフェが沢山あります。

中でも「cafe salon 中奥(なかおく)」は、田んぼに囲まれた場所にぽつんとある、直島らしい、かわいいお店です。

歴史を感じるレトロな店内に、ふわとろオムライスに、癒やされること間違い無し。

夜はバーとしても営業しています。

直島のカフェやレストランは個人経営の小さなお店がほとんどなので、休日は特に非常に混みます。ランチタイムは開店と同時に来店することをおすすめします。

(滞在時間約1時間半)

cafe salon 中奥(なかおく)
【住所】香川県香川郡直島町本村字中奥1167
【営業時間】11:30~15:00、17:30~21:00
【定休日】火曜日 ※不定休
【電話番号】087-892-3887
【公式サイト】http://www.naka-oku.com

13:00 青い空と海に映える黄色いかぼちゃ「南京」

香川 直島 黄かぼちゃ
Photo by SHIHO

本村エリアからバスで約6分「つつじ荘」で下車、徒歩数分で現れるのは、桟橋の先に鎮座する黒いドットに黄色い「あの」かぼちゃ。

直島にはこれを見ることを一番の目的として、観光に来る人も多いのでは。

青い海と青い空に、大きな真っ黄色のかぼちゃのオブジェ。これが写真映えしないわけがありません!

(滞在時間約15分)

14:00 屋外アートと美術館「ベネッセハウスミュージアム」

View this post on Instagram

m.n 0601さん(@mack060108)がシェアした投稿

黄色いかぼちゃから、ベネッセハウスミュージアムまでは屋外作品アートが沢山あるので、鑑賞しながら歩いて行きましょう。

ベネッセハウスミュージアムは安藤忠雄が設計した美術館とホテルが一体になった施設で、アーティストそれぞれが自ら場所を選び、作品を制作しています。

館内を歩くと、壮大なアートに身を包まれているかのようです。

(滞在時間約60分)

ベネッセハウスミュージアム
【場所】本村地区
【開館時間】8:00〜21:00(最終入館20:00)
【休館日】年中無休
【鑑賞料金】1,030円 ※15歳以下とベネッセハウス宿泊客は無料
【電話番号】087-892-3754(福武財団)
【公式サイト】http://benesse-artsite.jp

15:10 海と山とアートの調和「李禹煥(リウファン)美術館」

香川 直島 李禹煥美術館
Photo by SHIHO

ベネッセハウスミュージアムから徒歩約10分(バス数分)、坂を登った小高い丘に「李禹煥(リウファン)美術館」があります。

ヨーロッパを中心に活躍しているアーティスト・李禹煥と安藤忠雄のコラボレーションによる美術館。

少し離れた場所にあるため、時間が無い人はパスしがちな場所ですが、海と山とアートが調和した、正に直島でしか見られないスペシフィック・アートと言えるでしょう。

(滞在時間約30分)

李禹煥(リウファン)美術館
【場所】香川郡直島町字倉浦1390
【開館時間】3月1日~9月30日 10:00~18:00(最終入館17:30)
10月1日~2月末日 10:00~17:00(最終入館16:30)
【休館日】月曜日 ※祝日の場合翌日休館
【鑑賞料金】1,030円 ※15歳以下無料
【電話番号】087-892-3754(福武財団)
【公式サイト】http://benesse-artsite.jp

15:50 地下に光が降り注ぐ不思議な空間「地中美術館」

香川 直島 地中美術館
Photo by 準建築人手札網站 Forgemi

「自然と人間を考える場所」として設立された地中美術館は、瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地中に埋められています。
地下にあるにも関わらず、光が降り注ぐ美しい空間です。

地中美術館で楽しめるアートは、芸術に興味が無い人でも名前は聞いたことあると思われる「クロード・モネ」の「睡蓮」です。

モネの「睡蓮」シリーズ5点が自然光のみで鑑賞でき、これらの作品が展示されている部屋自体も、この作品に合わせて選定されています。

モネが育てていた植物をベースに作られた、睡蓮がある「地中の庭」も必見です。

(滞在時間約60分)

※地中美術館から宮ノ浦までは徒歩30分ですが、疲れている方はバスをおすすめします。

※宮ノ浦・本村方面へバスで行く場合はつつじ荘で乗り換えが必要です。

乗り継ぎの接続時間が悪い場合もあるので、地中美術館で長めに滞在するか、早めにつつじ荘へ行って黄色かぼちゃをもう一度見るかを先に決めておいた方がいいかもしれません。

地中美術館
【場所】香川県香川郡直島町積浦3449-1
【開館時間】3月1日~9月30日 10:00~18:00(最終入館17:00)
10月1日~2月末日 10:00~17:00(最終入館16:00)
【休館日】月曜日 ※祝日の場合翌日休館
【鑑賞料金】2,060円 ※15歳以下無料
【電話番号】087-892-3755
【公式サイト】http://benesse-artsite.jp

18:30 本村「直島ごはん・ゑびすかも」で夜ごはん!

View this post on Instagram

地元で獲れた魚のお刺身#直島#ゑびすかも#晩ごはん#ごぁーん#もりたび#食欲の秋

mtさん(@moriguuuuuchi)がシェアした投稿 –

本村エリアにある、瀬戸内海の海の幸や直島料理を味わえる居酒屋さん。直島の地酒や地ビールもあるので、お酒が好きな人にもぴったりです。

直島では夜に営業している飲食店が少なく、こちらも完全予約制です。

ホテルや民宿に泊まる際には夕食がついているか、無ければ近くに食事できる場所があるか、予め調べておきましょう。

直島ごはん・ゑびすかも
【住所】香川県香川郡直島町749
【営業時間】完全予約制
【定休日】日・月 ※不定休
【電話番号】090-8286-7039
【公式サイト】https://www.naoshimagohan-ebisukamo.com

直島のホテルに泊まろう!

直島にはホテル、民宿、旅館、ゲストハウス、様々なタイプの宿泊施設があります。

どこも部屋数はそれほど多くはないので、旅行日程が決まったらなるべく早く予約をしましょう。

せっかく直島で泊まるので、美しい星空を観ることもお忘れなく!

~2日目へ~

SHIHO
旅・猫・カフェがとにかく好き!海外では今まで70ヶ国以上の国を一人旅しました。オシャレなカフェから廃墟まで何でも来い!の好奇心旺盛なトラベルジャンキー。地元香川県の魅力も伝えていきたいです。ブログも運営中

この旅情報が気に入ったら
Staywayをフォローしよう!

Twitter で
logo