10万円!?アメリカ西海岸節約ロードトリップのすすめ【グランドサークル】 | Stayway Media

10万円!?アメリカ西海岸節約ロードトリップのすすめ【グランドサークル】

Nozomi Tsukada

トラベルクリエイター

ロサンゼルス ハリウッド

Photo by Nozomi Tsukada

アメリカで憧れのロードトリップをしてみたいけど、お金がかかりそうだし何を準備すれば良いの?

そんなあなたに、節約しながらも快適にアメリカを旅するコツをお伝えします!

今回は女子ふたりでレンタカーを使って西海岸からグランドサークルを回ってきました♡

旅のルート

私たちはロサンゼルスからグランドサークルを周り、サンフランシスコを最終目的地として5600kmのロードトリップをしました。

実際のルートがこちら。

旅のルート

Photo by Nozomi Tsukada

実際のルートに沿って、私たちが訪れたスポットを紹介していきます!

ロサンゼルスで観光と物資調達

ロサンゼルス ハリウッド

Photo by Nozomi Tsukada

ロサンゼルスでは、ハリウッドやグリフィス天文台、サンタモニカビーチなどの王道コースをかなり早足で周りました。

ショッピングや古着屋巡りを楽しみ、ロサンゼルスを満喫。

ロサンゼルス市内でロードトリップに必要になるものを調達して、いざ準備万端!

大体のものはウォルマートで手に入りますが、電気製品やWifi、SIMカード関連ならベスト・バイ、衣料品やタオル類ならマーシャル(ここでヨガマットを10ドルで購入。)がおすすめです。

ジョシュア・ツリー国立公園

ジョシュアツリー国立公園

Photo by Nozomi Tsukada

その名の通り、この地域にのみ植生しているジョシュアツリーや、巨岩群を次々に見ることができる国立公園。

前述の国立公園共通パスはこちらで購入しました。

荒野の中の一本道を走ることができ爽快ですが、夏場は非常に暑いです。

サルベーション・マウンテン

カリフォルニア サルベーション・マウンテン

Photo by Nozomi Tsukada

これが見たかった!!

砂漠の中に突然現れるそのメルヘンな一帯は、地元住民であったレオナード・ナイト氏が”神は愛”をテーマにおよそ30年かけて造ったアート作品。

砂漠地帯にあるため、なんと気温は49度(8月中旬)!!

信じられないくらい暑いはずなのに、可愛い景色に魅了されカメラのシャッターが止まりませんでした。

その後若干気分が悪くなってしまったので、行かれる方は休憩と水分補給を忘れずに!

イーストジーザス

カリフォルニア イースト・ジーザス

Photo by Nozomi Tsukada

サルベーション・マウンテンからすぐの場所にあるイースト・ジーザス。

メッセージ性の強い、不気味なアートたちが迎えてくれます。

ここスラブシティには、ヒッピーやホームレスたちが暮らしているようで、あちこちに不思議なアートや人気の無いキャンピングカーがたくさんありました。

可愛いサルベーション・マウンテンの後はこちらも是非お楽しみください。

キャリコゴーストタウン

カリフォルニア キャリコ・ゴーストタウン

Photo by Nozomi Tsukada

100年以上前、銀の採掘場として栄えていたキャリコ。閉山とともにどんどん人が離れ、ゴーストタウンとなった場所がそのままの形で残されています。

規模は小さいですが、西部劇に迷い込んだかのような気分にさせてくれます。

ロサンゼルスとサルベーション・マウンテンの中間地点のあたりに位置しているので、アクセスのし易さも魅力です。

ラスベガス

ラスベガス ラスベガスサイン

Photo by Nozomi Tsukada

砂漠地帯をしばらく走ると突然見えてくるのがラスベガス。

煌びやかなホテル群やカジノが連なり、さっきまで砂漠にいたことを忘れるかのような賑わいを見せてくれます。

そんな豪華絢爛なホテル群を横目に、今日も私たちは車中泊!

セブン・マジック・マウンテン

ラスベガス セブンマジックマウンテン

Photo by Nozomi Tsukada

ラスベガス近郊の砂漠地帯に突然現れるカラフルな石のモニュメント。

2016年から公開され、2年間限定の予定だったようですが、あまりの人気に2021年まで公開延長されたそう。(行かれる際はまだ公開中か確認してみてくださいね。)

セドナ

エアポート・メサ
セドナ エアポートメサ

Photo by Nozomi Tsukada

今回の旅で私が一番楽しみにしていたのが、ネイティブアメリカンの聖地セドナ!

ここセドナには、大地からの強いエネルギーが放出される場所とされるボルテックスがいくつかあります。この写真はその中のひとつ、エアポート・メサ。

太陽が沈みゆくマジックアワー、息を呑むほど美しい景色を見ることができました。

ボルテックスでの感じ方は人によって違うようですが、私は足の裏が暖かくなり、ピリピリとするような不思議な感覚を味わいました。

カテドラル・ロック
セドナ カテドラルロック

Photo by Nozomi Tsukada

こちらもボルテックスのひとつ、カテドラル・ロック。

1時間ほどで登頂することができ、頂上からの眺めは最高です!

頂上には“End Of Trail”と書かれた案内がありますが、是非左右の道に進んでみてください。素晴らしい景色を見ることができますよ。

グランドキャニオン

アリゾナ グランドキャニオン

Photo by Nozomi Tsukada

川の流れが何百万年もかけて大地を侵食してできたグランドキャニオンは、なんと距離にして東京から京都と同じだそう。

規模が大きすぎて、目の前に広がる景色がどうなっているのかと一瞬混乱しました。

多くの観光客が写真撮影をしているマザー・ポイントも素晴らしいですが、私のおすすめはヤバパイ・ポイント

観光客も少なく、写真のように岩に座ることもできます。

地球を肌で感じることができるグランドキャニオンは、一生に一度と言わず何度でも見たい絶景です。

ホースシュー・ベント

アリゾナ ホースシューベント

Photo by Nozomi Tsukada

本当に何の柵もなく、この絶景に見とれていると谷底へ落ちてしまいそう。(実際死亡事故もあるようです)

崖のギリギリから景色を楽しむことができるのはアメリカならではですね。

日が傾くにつれて逆光になってしまうので、午前中の訪問がベター。

アッパー・アンテロープキャニオン

アリゾナ アッパーアンテロープキャニオン

Photo by Nozomi Tsukada

ここアンテロープ・キャニオンは、ナバホ族の案内がないと入ることができません。

ツアー代は一人60ドル(値段がよく変わるようなので事前に確認してください)とお高いですが、それ以上の価値がある光景が広がっています。

奥に進むにつれて暗くなり、どんどんと吸い込まれていくような感覚。

ナバホ族の方は、ツアー中写真の撮り方も教えてくれます。ガイドをしてくれた方の話によると、ナバホ語と日本語は少し似ている単語があるようで、ほんの少し日本語が分かる方でした。

モニュメント・バレー

アリゾナ モニュメントバレー

Photo by Nozomi Tsukada

アリゾナ州とユタ州にまたがるモニュメントバレー。

日没ギリギリに到着しましたが、これが大正解。夕日に照らされたモニュメントバレーの美しさは、連日の長距離移動の疲れを癒してくれました。

次はここのホテルに泊まって朝日を拝んでみたい!

アーチズ国立公園

ユタ アーチズ国立公園

Photo by Nozomi Tsukada

地殻変動や浸食作用を繰り返してできた砂岩のアーチが2000以上あるというアーチズ国立公園。

この旅唯一の曇り空だったためか、壮大なアーチや自然がおどろおどろしい雰囲気を醸し出していました。

公園内は車で移動するため、爽快なドライブを楽しむことができますよ。

ヨセミテ国立公園

カリフォルニア ヨセミテ国立公園

Photo by Nozomi Tsukada

アーチズ国立公園から1日以上かけてカリフォルニアに戻ってきました。

ずっと荒野を走っていたため、ヨセミテ公園の豊かな緑が本当に気持ちよかったです!

公園内では野生の牛や鹿、馬にも遭遇することもあります。

サンフランシスコに到着!

サンフランシスコ アラモスクエア

Photo by Nozomi Tsukada

いよいよ最終目的地サンフランシスコに到着しました。

港町サンフランシスコの洗練された、かつのんびりとした雰囲気が本当に素敵で、一瞬で大好きな街になりました!

おしゃれなお店やカフェもたくさんあるので、あなただけのお気に入りを見つけることができると思います♡

心残りはアルカトラズ島に行けなかったこと・・・。

アルカトラズ島とは、昔軍事要塞、軍事監獄、刑務所として使用され、監獄島とも呼ばれている小さな島。ツアーはホームページから事前予約をすることができるのですが、下調べが足りず前日にホームページを確認すると、なんと1ヶ月先まで予約が埋まっていたのです。

アルカトラズ島に行かれる際はかなり前から予約をした方が良さそうです。

かかった旅の費用は?

11日間のロードトリップでかかった費用はズバリ2000ドル!(二人あたり、航空券は含まれていません)

費用の詳細はこんな感じです。

レンタカー(乗り捨て)748ドル
ガソリン445ドル
観光(入場料等)246ドル
食費200ドル
宿・シャワー179ドル
雑費175ドル
合計1993ドル

一人当たりおよそ10万円でロードトリップすることができました。

今回の旅では5600km走行したので、やはりガソリン代が嵩んでいますね・・・。

レンタカーはロサンゼルスで借り、サンフランシスコで乗り捨てしたため、乗り捨て代がかかってしまいたが、効率よく回りたかったので仕方ない出費でした。(FOXレンタカー利用)

注目すべきは宿・シャワー代二人で200ドル以下で抑えることができました

以下に私たちが行った4つの節約ポイントを紹介していきますね。

【節約1】車中泊でホテル代大幅節約

ロサンゼルス ヤシの木が連なる道

Photo by Nozomi Tsuakda

アメリカのホテルは高いですよね。しかし郊外に出てしまえば宿は安いんじゃないか?と思い、ゲストハウスやモーテルの利用を考えたのですが、それでも高い!ということで、車中泊をすることにしました。

また、私たちはほとんど無計画で旅をしていたため、事前に宿の予約をしようにも出来なかったという理由もありました。

車内をカスタマイズ

10日間以上続く車中泊、如何に快適に過ごせるかが大切です。

座席を倒して寝るのは疲れてしまうので、私たちは後部座席以降をフルフラットにし、分厚いヨガマットを敷き詰めマットレス代わりにしました!掛け物はビーチ用の大判のバスタオルを購入して代用しました。

車中泊となると困るのはケータイやカメラの充電ですよね。

車でこれらの充電を行うために、カーインバーターを購入。カーインバーターとは、車内でも家電等を使えるようにする便利な道具です。シガーソケットに差し込んで使用することができます。

カーインバーター

adobestock

私たちが買ったタイプはコンセント差込口が3つ付いており、移動中にカメラとケータイ、ポケットwi-fiを同時に充電させることができました。

お値段はウォルマート30ドルくらい。

ウォルマートは世界中にある大手スーパーマーケットで、なんとアメリカ国内に5000以上の店舗があるので、マップ等で検索すればすぐに見つかると思います。

ウォルマート

Photo by 小田原

車中泊ができる場所

ガソリンスタンド

ガソリンスタンド?!って思いませんか?笑

安心してください、ちゃんと車中泊する人のための駐車スペースと設備が整っているんですよ。

国土の広いアメリカですので、長距離ドライバーのための休憩スポットとして利用されています。

それがこちら、Pilot FLYING J /Pilot Travel Center  (場所によって名称が異なります)

パイロットトラベルセンター

Photo by Coolcaesar

Pilot FLYING J(以下パイロット)は様々なエリアにあり、もちろん24時間営業です。

ガソリンを入れられるだけではなく、コンビニとして機能しているので食料を調達することもできますし、シャワーやコインランドリー(いずれも有料)も備わっているのです!もちろんお手洗いもあります。

店舗によって異なりますが、ファーストフード店が併設されていることが多いです。

パイロットの他にも、Love’s Travel Stop でも同様の設備がありますよ。

24時間営業のウォルマートの駐車場

ウォルマートはどこの店舗も規模が大きく、駐車場も広いです。

店内のお手洗いも利用でき、必要なものを買うこともできるので非常に便利です。

私たちは、パイロットが近くにない場合にウォルマートを利用していました。

車中泊の注意点

私たちは8月の熱い時期に旅をしました。熱い時期に車内泊なんて危険!と思いますよね。

アメリカの内陸部は砂漠地帯のような気候で、日中は厳しい日差しでかなり熱いですが、夜は気温がぐっと下がり、暑さはそれほど感じませんでした。

夜間は車の窓を数センチ開けていたのですが、朝方には寒さを感じるほど。

ですが、熱帯夜の日や冬の寒い日は無理して車中泊をしないようにしてください!

砂漠地帯で車中泊をした際、どうしても暑く冷房をかけて寝た日がありました。

すると翌朝、満タンだったガソリンがほとんどなくなっていたのです・・・。

また、エンジンをつけっぱなしにしておくことでバッテリーが上がってしまうこともあるので、エンジンは切って寝ることをおすすめします。

厳しい気温の時には無理せずモーテルやホテルを利用しましょう

また、夜間鍵を忘れずにかけるようにしてください!

今回の旅で危険だなと感じた宿泊場所はありませんでしたが、複数の人が利用する場所ですので、貴重品は見えないようにするなどの工夫も大切です。

【節約2】シャワーはガソリンスタンドで浴びる?!

前述したパイロット等のガソリンスタンドには個室のシャワールームが備わっています。

店舗によって値段が異なるのですが、15〜20ドル(一人当たり)で利用することができます。

シャワールーム内は非常に清潔で、タオル類(バスタオル、フェイスタオル、バスマット)も無料で使用することができるのです!

使用方法は簡単。レジのお姉さんにシャワーを使いたいと伝えるだけ。番号とシャワールームの解鍵のためのパスワードが書かれた紙を渡されるので、あとは自分の順番を待ちます。

店舗によってはシャワーが90分待ちなんてこともあるので、事前に待ち時間はあるか聞いてみると良いと思います。

【節約3】食事はスーパーを利用して安く&ヘルシーに♡

食事は旅の楽しみのひとつですね。

しかしアメリカの郊外にはあまりお店はなく、あるのはハンバーガーショップばかり・・・。

たまに食べるハンバーガーは美味しいですし、ぜひアメリカで食べて頂きたいですが、毎日では飽きてしまい健康にも悪いです。

そんな時はスーパーマーケットで食料調達がおすすめ!

アメリカのスーパーには、バラエティ豊かで美味しいサラダがたくさん♡ここで野菜不足は解消できます。

野菜の他にもパンやフルーツ、お惣菜なんかも揃っていますよ。

私たちはウォルマートの駐車場で車中泊した翌朝に、店内でフルーツやヨーグルト、シリアルなんかを買って朝食としていました。

また、水分調達もスーパーがお得です!

4Lくらいの水のタンクが2ドル前後で売っているので、水筒等を事前に準備して詰め替えていくのがおすすめ。

さらに、大きなスーパーでは無料の給水コーナーもあるので、私たちは空になった水のタンクを補充していました。

一番オススメのスーパーマーケットと言えばこちら、

Whole Foods 

ホールフーズ

Photo by Coolcaeser

ホールフーズはオーガニック系の商品を豊富に取り揃えた、言わば高級スーパーで有名です。

ここにはデリコーナーがあり、本当に種類豊富で見た目にも美味しいものがたくさん♡

好きなものを好きな分だけ購入することができるので、一度行ってみてくださいね。

【節約4】国立公園共通パスを駆使

国立公園共通パスポート America the Beautiful Pass  をご存知でしょうか。

これは、National Park Serviceが運営する国立公園や国定公園への共通入場パス(一年間有効)となっています。気になるお値段は80ドル

通常国立公園の入場料は、車一台当たり25〜30ドルなので、3つ以上の国立公園に行く予定の方はお得になるパスです。

National Park Service が運営する国立公園であればどこでもこのパスを購入することができるので、ひとつ目に訪れた国立公園で購入すると良いでしょう。

ガソリン切れに気をつけて!

アメリカ ルート66

Photo by Nozomi Tsukada

広いアメリカ内でのロードトリップは壮大で景色も良く、日本では味わうことのできない最高の旅になること間違いなし!

しかし、砂漠地帯や荒野の中では、あまりガソリンスタンドがないエリアもあります。長距離に渡り高速で運転すると、予想以上にガソリンが消耗してしまうため、メーターが半分くらいになったらガソリン補給をしておくと安心です

節約しながら賢く楽しく旅しよう♡

私たちが行った節約術と旅の様子はいかがでしたか?

少しでも費用を抑えて旅をしたいあなたの旅の参考になれば嬉しいです。

抑えられるところは賢く抑えて、さあ次はどこへ旅しよう?

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