【スペイン】トマト祭!基本情報&参加前に知っておきたいこと? | Stayway Media

【スペイン】トマト祭!基本情報&参加前に知っておきたいこと?

Juri Mizuki

トラベルクリエイター

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Photo by Juri

トマトはお好きですか?

そしてお祭りがお好きですか?

この2つの質問に対しての答えが”YES”の方はスペインのトマト祭「ラ・トマティーナ」に参加しましょう!

トマト祭は日テレの人気番組「世界の果てまでイッテQ」でも紹介され、それ以降日本からも多くの観光客が参加している世界に存在するクレイジーなお祭りのうちの一つです。

トマト祭とはどんな祭なのでしょうか?

今回は、「ラ・トマティーナ」の基本情報および参加する前に知っておきたいことを紹介したいと思います。

1. トマト祭って何?

ラ・トマティーナ1

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トマト祭の正式名称は「ラ・トマティーナ」です。

毎年8月の最終水曜日にスペインのバレンシアから西へ38kmの場所にあるブニョールという人口9000人程の小さな町で開催され、その歴史は50年以上前まで遡ります。

この祭が始まった起源は諸説あり、確かな起源はよく分かっていないそうですが今では毎年世界各国から多くの人々が参加し注目を集める大きなお祭りへと成長しました。

「ラ・トマティーナ」という名前の祭なだけに、使用されるトマトの量は非常に多くその重量は昨年2018年を例に挙げてもなんと145トン!!

「ラ・トマティーナ」のスケジュールは以下の大きく以下の3つに分けられます。

・前夜祭

・パロ・ハボン

・トマト祭本番

2.  トマト祭のスケジュール詳細

ラ・トマティーナ2

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前夜祭

前夜祭は文字通り、「ラ・トマティーナ」のトマト投げ本番の前日に行われます。

この日ブニョールの町は煌びやかなイルミネーションで彩られ、路上には多くの屋台が並び地元の人および祭に参加する人々で賑わいます。

「他の国から祭に参加する人々や地元のスペイン人とお酒を飲みながら盛り上がりたい!」という方は前夜祭から参加すると祭の雰囲気をより楽しめるでしょう!

パロ・ハボン

パロ・ハボンは日本語で「石鹸棒」を意味し、トマト祭当日午前9時頃に町に立てられます。

その高さは数メートルあり、先端には生ハムが付いています。

文字通り棒には石鹸が塗りたくられているため非常に滑りやすいのが特徴で、棒によじ登って誰かが生ハムを獲得すると皆さんお待ちかねのトマト祭スタートです。

トマト祭本番

パロ・ハボンが終了すると、はじまりの合図と共にトマト投げが開始されます。

それと共にトマトを荷台いっぱいに積んだ多くのトラックが狭い路地を通りながらトマトを町の中心部に運びます。

祭の時間は1時間で、無数のトマトを他の参加者と一緒に投げ合います。

3. スペイン各地からトマト祭の会場までのアクセス

トマト祭り

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◼️ バレンシアからアクセスする場合

スペイン バレンシア

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バレンシアからブニョールの「ラ・トマティーナ」会場へ最も簡単にアクセスする方法は、公共バス265Aを利用することです。

バスはAngel Guimera(アンヘル・ギメラ)というバス停からブニョールまで直行してくれるので、面倒な乗り換えも無く安心です!

この場合の所要時間は約55分です。

◼️ バルセロナからバレンシアへのアクセス

スペイン バレンシア

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【電車を利用する場合】

バルセロナからバレンシアまで電車を利用して行く場合、Renfe(レンフェ)というスペインの鉄道会社を利用します。

乗車する電車にもよりますが移動時間は約2時間55分から4時間53分で平均所要時間は3時間15分です。

【バスを利用する場合】

バスを利用する場合、バルセロナ北および南バスターミナルの両方からバレンシアへアクセスすることが出来ます。

バルセロナを出発するバスの多くはバルセロナ北バスターミナルから出発するので、多くの便があるターミナルへ行くのであれば北バスターミナルになります。

詳しいバスの時刻そして所要時間は利用するバス会社のホームページをご確認ください。

◼️ マドリードからバレンシアへのアクセス

スペイン バレンシア

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【電車を利用する場合】

マドリードからバレンシアまで電車を利用して行く場合もバルセロナから行くのと同様、Renfe(レンフェ)というスペインの鉄道会社を利用します。

乗車時間は利用する電車の種類にもよりますが、最も多く利用されているタイプの列車の利用で約3時間45分です。

【ブニョール観光インフォメーションセンター】


名称:Tourist Info Buñol
住所:Plaza Castillo, s/n, 46360 Buñol, Valencia, スペイン
営業時間:土日10:00〜14:00/水〜金曜日10:30〜14:00
定休日:月・火曜日
電話番号:+34 653 67 21 74
公式サイト:https://turismolahoya.buñol.es

4. スペイン各地からツアーを利用して参加することも可能

祭の開催地であるブニョールまで電車やバスを利用して自力でアクセスするのは困難という方には、日帰りツアーを利用して「ラ・トマティーナ」に参加する方法をオススメします。

バルセロナやマドリードといった大都市から専用の大型バスで出発し、日本語ガイドと一緒に行くものが殆どなので安心です。

様々なツアー会社が「ラ・トマティーナ」に参加する為のツアーを催行していますのでインターネットで検索してみて下さい。

【参考サイト】https://www.myushop.net/options/index?country_code=ES&theme1=150&theme_name=トマティーナ(トマト祭り) 

5. 参加前に知っておきたいこと

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・「ラ・トマティーナ」に参加出来る人数は2万人だけ

「ラ・トマティーナ」のトマト投げに参加出来る人数は安全面を考慮した上で2万人に制限されています。

以前は毎年4〜5万人が参加していましたが、祭の開催地であるブニョールは小さな町なうえに多くの参加者で埋め尽くされた狭い路地をトマトを荷台いっぱいに積んだトラックが何台も行き交います。

その為、現在ではトマト祭本番に参加出来る人数は制限されています。

・トマト投げに参加したい場合は事前にチケットを入手しておこう

既に述べた通り、「ラ・トマティーナ」のトマト投げに参加出来る人数は2万人に制限されています。

参加を希望される際は下記リンクからお祭りの公式サイトへアクセスし、参加チケットを購入しましょう。

チケットの価格は1枚(人)あたり10ユーロで、入手したチケットをプリントアウトし会場で参加の目印となるリストバンドと引き換える仕組みです。

【ラ・トマティーナ公式サイト】https://www.latomatinatours.com

・捨てても良い服と靴を履いて参加しよう

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トマト投げが行われるのは、たった1時間の間。

しかしながらその1時間の間で実際に身体にぶつけられるトマトの数は想像を絶するほどです。

祭が終了したら全身トマトで真っ赤に染まり、着ていた洋服は使い物にならない状態になってしまいますので出来る限り捨てても良いような服を着て行くと良いでしょう。

・トマトを投げる時は必ず潰してから投げよう

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祭でトマトを投げる時は必ず潰して柔らかくしてから投げるようにして下さい。

スーパーや市場に並んでいるトマトを想像していただけると分かりやすいと思いますが、完熟トマトでも潰していない状態で身体にぶつかると凄く痛いです。

祭に参加する上で重要なことなのでマナーはきちんと守りましょう!

・コンタクト着用の方はゴーグルを持っていくと便利

トマトを投げ合っていると顔や身体関係なくトマトが飛んで来ます。

トマトが目にぶつかることを防ぐ意味でも、お祭りにゴーグルを持参するのは非常に有効です。

また多くの人々によって投げられたトマトは足元に落ち、潰されやがてトマトジュースへと変わります。

海やプールに入った時に水しぶきを作って遊ぶのと同じく、トマトジュースでそれを行う人がいます。

コンタクトレンズを着用している方はトマトの汁が目に入るのを防ぐ意味でも必ずゴーグルを持参した上で祭に参加していただきたいです。

・ペットボトルおよび瓶などの硬いものを持ち込まない

祭に参加する際はペットボトルや瓶などの危険物になり兼ねないようなものの落ち込みは禁止されています。

多くの人が疑問に思う自撮り棒に関してですが、私が実際に参加した2016年度には持ち込み可能でした。

気になる方は念のため事前に運営事務局もしくはツアー催行会社に確認することをオススメします。

・携帯やカメラは必ず防水のものもしくは防水ケースに入れたものを持っていく

旅行をする上でその思い出を収めるカメラは必要不可欠な存在ですよね。

「ラ・トマティーナ」に参加される際は携帯の故障を防ぐためにも必ず防水カバーに入れて参加してください。

また既にカバー無しで携帯に防水機能が付いているという方も紛失およびスピーカー部分などにトマトの果肉が詰まることを防ぐ意味でもカバーの使用は有効と言えるでしょう。

持ち込みにオススメなのは小型ながら高性能かつ防水機能も果たすカメラ「GOPRO(ゴープロ)」です。

6. 宿泊施設の確保に関して

スペイン バレンシア

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先でも述べた通り「ラ・トマティーナ」が開催されるブニョールは非常に小さい町なので宿泊先の選択肢が限られています。

前夜祭とトマト祭当日の両方を楽しみたいという方はブニョールもしくは近郊に位置するバレンシアで宿泊先を探すことをオススメします。

しかしながらブニョールで宿泊先を予約する場合は、かなり時間に余裕を持って行う必要があるので注意して下さい。

7. トマト祭に参加して非日常的な体験をしよう!

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Photo by Juri

いかがでしたか?

世界には多くのクレイジーな祭が存在しますが今回はスペインの小さな町で毎年夏に開催されているトマト祭り「ラ・トマティーナ」の基本情報および参加するために知っておくと便利なことをまとめて紹介しました。

お祭りが好きな方はきっと楽しんでいただけると思います。

夏にスペインへの旅行を検討されている方は是非旅行スケジュールに「ラ・トマティーナ」を組み込んでみましょう!

一生に一度の経験になること間違いなしです!

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Juri Mizuki
21歳から世界を旅し始めて5年間でラグジュアリー旅からバックパッカー旅など幅広い形での旅を経験し、これまでに102カ国渡航しました。グアテマラのアンティグアでの語学留学経験あり。トラベルコンサルタントとして旅しながらリモートで働かせていただいております。 ガイドブックなどには載ることの無いリアルな情報をここから読者の皆さんにお届けします。現在旅している人・そうでない人関係なく楽しんでいただけるメディア作りをしていければなと思います。

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