台湾の美味しい朝ごはん!台湾式朝食のおすすめ絶品メニュー11選

近藤 ヨウコ

トラベルライター

台湾 朝ごはん

Photo by 近藤ヨウコ

台湾人の食事にとって一番大切なのが「早餐(朝ごはん)」。

日本ではついつい朝食を抜きがちになる人も多いと思いますが、台湾ではどんなに忙しくても必ず朝食をとる人がほとんどなんです。

また、台湾の朝ごはん事情は日本とは全く違って、家で朝食を作って食べるということはほぼありません。

では、台湾人はどこで朝食を食べるのか・・・。

正解は、「早餐店(朝食の専門店)」です!

そこで今回は、本当に美味しい台湾式朝ごはんのおすすめメニューや朝食の専門店についてご紹介していきたいと思います。

外食文化が強い台湾の「早餐店」事情について

台湾 朝ごはん 早餐店

Photo by 近藤ヨウコ

元々、台湾では家で料理をするより外で食べる方が多いという「外食文化」が根強い国です。

そのため、朝食ももちろん外で食べるか、テイクアウトして家や学校、職場で食べるというのが台湾人の当たり前。

日本でも喫茶店やファストフード店などでモーニングセットなどを提供しているお店がたくさんありますが、台湾のスゴイところは朝ごはんだけを提供する朝食の専門店があるということなんです。

台湾の街かどでよく見かける「早餐」という看板。

これはずばり「朝ごはん」という意味で、朝食の専門店という目印なんです。

早餐店はだいたい朝6時頃からお昼の12時頃までの営業というのが一般的で、中には昼食時間の午後2時頃まで営業しているお店もあります。

台湾の朝ごはんは種類が多い!

台湾 朝ごはん 専門店メニュー

Photo by 近藤ヨウコ

日本の朝ごはんの定番と言えば、ご飯+味噌汁+焼き魚といった和食か、パン+牛乳+目玉焼きといったような洋食が多いですよね?

台湾でも日本と同じように中華洋食を選ぶのが一般的。

伝統的な中華の朝食を提供するお店や、中華も洋食も両方提供しているお店など、朝食の専門店だけでもバラエティが豊富なんです。

しかも、それぞれのお店にあるメニューの種類も多く、朝食でしか味わえない絶品グルメもたくさん!

店内で食べるだけでなく持ち帰りOKなので、台湾グルメを満喫したい方は特に、朝食はホテルのバイキングでなく早餐店の朝ごはんを楽しむのがオススメです。

ドリンクは3種類の中からチョイスしよう!

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早餐店のドリンクメニューは一般的に「豆漿」「紅茶」「奶茶」の3種類があります。

お店によっては「豆漿」だけだったり、コーヒーやフレッシュジュース、牛乳などドリンクメニューも充実しているところもありますが、台湾式の朝食を楽しむならこの3種類から選ぶのがオススメです。

豆漿(ドウジャン)

豆乳のこと。

日本の豆乳と味が全く違ってマイルドな甘さでとても飲みやすく、豆乳が苦手な方でも美味しく味わえます。

豆漿は中華系のメニューと相性バツグンで、特に豆漿専門店では数種類の豆乳と中華系の朝食を楽しむことができます。

紅茶(ホンチャー)

砂糖入りの甘い紅茶です。

洋食系の早餐店や中華系と洋食系がミックスした早餐店などで提供されています。

基本的に台湾ではお茶に砂糖を加えて飲むのが主流で、紅茶に限らず、ペットボトル入りのウーロン茶や緑茶にも砂糖が入っています。

奶茶(ナイチャー)

紅茶にミルクを加えた甘いミルクティーです。

こちらも、洋食系の早餐店や中華系と洋食系がミックスした早餐店などで提供されています。

豆漿が苦手な方は奶茶を選ぶといいでしょう。

注文はオーダーシートに記入しましょう

台湾 朝ごはん オーダーシート

Photo by 近藤ヨウコ

実際、ローカルなお店だとメニューも漢字ばかりでどんな食べ物か分からず、注文の仕方も分からないという方も多いかもしれません。

台湾の庶民的な飲食店では、一般的にレジ横にオーダーシートが置いてありますので、注文はオーダーシートに記入して店員さんに渡すだけでOK。

では、どんなメニューがあって、何が美味しいのか?

漢字で書いてあってもどんな食べ物なのか分からない・・・。

そこで、そんな早餐ビギナーの方はもちろん、リピーターの方にもおすすめしたい、台湾の絶品朝食メニューをランキング形式でご紹介していきます。

第11位 飯糰(台湾式おにぎり/中華メニュー)

台湾 朝ごはん 飯糰

Photo by 近藤ヨウコ

台湾式のおにぎり「飯糰(ファントゥアン)」は、ご飯の中に「油條」という揚げパンや「肉鬆」という甘辛く煮たでんぶを入れて俵状に丸めたものです。

何と言っても驚きなのはその大きさ!

日本の一般的なおにぎりの2倍以上もの大きさで、食べ応えも十分なんです。

そのままでも美味しいのですが、オススメは玉子のトッピング。

お店によっては玉子の薄焼きをご飯の中に入れたり、おにぎりの外側に巻いてくれるのですが、玉子が入ることで味がより引き締まって美味しさも倍増です。

第10位 大肉包(肉まん/中華メニュー)

台湾 朝ごはん 大肉包

Photo by Peggy (Pei-Yi) Chen

日本でもコンビニなどでおなじみの肉まんは「大肉包(ダーロウパオ)」と言い、台湾では朝ごはんの定番メニューのひとつです。

ふんわりと甘みのある皮に包まれたジューシーな肉餡はしっかりと味付けされていて、日本の肉まんより肉の分量が多く肉団子のような食感を楽しむことができます。

肉まんの皮だけ?意外とハマる「饅頭(マントウ)」

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肉まんの皮だけを蒸して作る「饅頭(マントウ)」も朝食としてオススメです。

中には何も餡が入っていないのですが、フワフワなのにモチモチとした食感とほんのりとした甘さがクセになります。

ベーシックな白い饅頭のほかに黒糖を生地に混ぜたものやネギを混ぜたものなど、饅頭だけでも数種類ありますので、朝はあっさり済ませたい時にはぜひ試してみてくださいね。

第9位 鍋貼(焼き餃子/中華メニュー)

台湾 朝ごはん 鍋貼

Photo by 近藤ヨウコ

台湾で朝・昼・晩を問わず人気の高いメニュー「鍋貼(グオティエ)」は、台湾式の焼き餃子です。

「餃子」というと日本では朝食に食べるというイメージがありませんが、台湾では朝ごはんとして餃子だけをがっつり食べる人が多いんです。

また、日本の餃子は半円状に包まれることが多いと思いますが、台湾は棒状に細長く包むのがスタンダード。

パリパリに焼いた皮の中からジューシーな肉汁がたっぷり溢れ出し、抜群に美味しいですよ。

少し脂っこさが気になる方は、ぜひ「豆漿(豆乳)」と一緒に味わってみてください。

第8位 燒餅(台湾式ナン/中華メニュー)

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燒餅(シャオピン)」とは小麦粉で練った生地を鉄板などで焼いた「ナン」のようなもので、外側はサクサク、中はもっちりとした食感が特徴。

台湾では、その燒餅に玉子焼き油條(中華風揚げパン)など、いろんな具材を挟んで食べるのですが、焼きたての燒餅と揚げたての油條の組み合わせが特にオススメなんです。

サクッと香ばしい燒餅の風味と油條のフワフワ食感が見事にマッチしていて、豆漿を一緒に飲むことで更に美味しさが倍増します。

燒餅本来の食感を楽しみたい方は玉子焼き入りがオススメですよ。

第7位 漢包(ハンバーガー/洋食メニュー)

台湾 朝ごはん 漢包

Photo by 近藤ヨウコ

漢字だけ見ると「漢方のようなもの?」と思われがちな「漢包」ですが、中国語で「ハンバオ」と呼ばれるハンバーガーのことなんです。

台湾にもマクドナルドやケンタッキーなど大手ハンバーガーチェーン店はありますが、朝ごはんは早餐店で提供されるハンバーガーがいいという台湾人が多いんです。

まず、1個35元(約120円)~と値段が安いことと、具材がシンプルなのにバリエーションが多いことが人気の理由。

ビーフパテ、ポークパテ、ベーコン、ハム、玉子焼き、チーズなどお馴染みの具材から好きなものを選びましょう。

バンズもちゃんと鉄板やトースターで焼いてくれるので、リーズナブルに美味しいハンバーガーを味わうことができますよ。

第6位 蘿蔔糕(大根もち/中華メニュー)

台湾 朝ごはん 蘿蔔糕

Photo by 挪威 企鵝

日本語で「大根もち」と訳されることが多い「蘿蔔糕(ルオポーガオ)」は、どこの早餐店でも多く見かけるポピュラーな定番朝食メニュー。

大根を粗く刻み、米粉を混ぜて鉄板でこんがり焼いたもので、外はカリっと、中はしっとりモチモチとした食感が特徴です。

蘿蔔糕自体にはほとんど味が付いていませんが、甘い醤油ベースのソースをかけて食べると大根のほんのりとした甘さを感じることができます。

あっさりとしていてヘルシーなので、女性や朝ごはんを軽めに済ませたい人に人気のメニューです。

第5位 粥(お粥/中華メニュー)

台湾 朝ごはん 粥

Photo by 近藤ヨウコ

日本でもお馴染みのお粥ですが、台湾のお粥は魚介類などでしっかりとダシを利かせたものが主流です。

特に、エビやイカ、はまぐりなど海産物をたっぷり使った「海鮮粥(ハイシエンジョウ)」は絶品!

中にはアワビやロブスターといった高級食材を使用したものもあり、日本のあっさりした塩味のお粥とはひと味もふた味も違います。

冬の寒い時期だけでなく、夏の暑い時期にクーラーの効いた店内でアツアツのお粥を食べるのもオススメですよ。

第4位はこちら!

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