日本から気軽に訪れることができる観光地として人気の高いタイ。
微笑みの国として知られるタイは日本から毎日沢山の直行便が出ており、’日本人が訪れる渡航先ランキング’の上位にほぼ毎年食い込んでいる観光国です。
王宮や寺院など歴史的な建造物にナイトマーケット、近代的なショッピングセンターなどもあり、日本人にとって物価も比較的安く、タイに初めて訪れる方でも十分に楽しめます。
ここ2年間で4回もタイに行っている僕がタイのおすすめの定番観光スポット20選を紹介します!
基本情報
【時差】-2時間
【言語】タイ語
【通貨】バーツ
【気候】熱帯雨林気候のため、年間を通じて常夏の気候。日中の平均気温は27~33℃
目次
1・カオサンロード
バンコクの定番といえばカオサン通り。
昔からバックパッカーの聖地として有名なストリート。
格安なレストラン、バー、ゲストハウス、お土産屋さんなどここに行けば何でもあります!
夜22時を過ぎるとカオサンロードはパーティ会場に変身し、数々のクラブやバーなどが爆音で音楽を流し、まるでクラブ会場のような雰囲気になります。
バンコクのクレイジーな夜を楽しみたい方には夜のカオサンロードをおすすめ!
基本情報
【住所】Khwaeng Talat Yot, Khet Phra NakhonKrung Thep Maha Nakhon 10200
【アクセス】スワンナプーム空港から車で1時間半
2・ワットパクナム
フォトジェニックで幻想的な世界のワットパクナム。
バンコクと言えばワットプラケオ、ワットアルン、ワットポーの三大寺院が有名ですが、ここワットパクナムも最近よくインスタグラムで見かけます。
三大寺院はどれも入場料がかかりますが、ワットパクナムの入場料はありがたいことに無料!
基本情報
【住所】300 Khwaeng Pak Khlong Phasi Charoen, Khet Phasi Charoen, Krung Thep Maha Nakhon 10160
【アクセス】カオサンロードから車で30分
【入場料】無料
【営業時間】月-日 8:00-18:00
3・ワットポー
バンコクの三大寺院で一番知名度のあるワットポー。
この写真はワットポーの代名詞とも言われる寝釈迦です。
また、ワットポーの敷地内で名物のタイマッサージを受けることも可能です。
観光地ということもあり、日中は混んでいるので、出来れば午前中に訪れたい場所です!
基本情報
【住所】329/25-28 Maharaj Rd, Prabarommaharajchawang Pranakorn Bangkok 10210
【アクセス】ワット・プラケオから徒歩で15分
【入場料】100バーツ
【営業時間】月-日 8:00-17:00
4・ワットアルン
三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台。
高さ75メールの仏塔に登ればバンコクの街並みを一望することができます!
川の向かい側のレストランから綺麗な夕焼けも観れるそうですよ!
基本情報
【住所】34 Arunamarin Rd., WatArun, BangkokYai, Bangkok, 10600
【アクセス】ターティアン船着場から渡し舟で5分
【入場料】50バーツ
【営業時間】月-日 8:00-18:00
5・鉄道市場 (ラチャダーナイトマーケット)
若者や旅行者で賑わう「ラチャダー鉄道市場」は、おしゃれなナイトマーケット。
雑貨やアンティーク、ファッションなどあらゆる商品が並べられています。
隣にあるショッピングセンターの4階か5階の駐車場からナイトマーケットを見下ろすと、フォトジェニックな夜景が撮れます!
タイ国政府観光庁公式アカウントでも紹介されているホットなスポットです!
基本情報
【住所】99 Ratchadaphisek Rd., Bangkok
【アクセス】タイ文化センター駅から徒歩2分
【入場料】無料
【営業時間】月-日 17:00-24:00
6・ターミナル21
空港をコンセプトにした9階建てのショッピングセンター。
世界をテーマに9つのフロアがあり、お買い物をしながらフードコートでゆっくりできます。
基本情報
【住所】88 Soi Sukhumvit 19, Khwaeng Khlong Toei Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110
【アクセス】BTSアソーク駅とMRTスクンビット駅から直結
【営業時間】月-日 10:00-22:00
7・アジアティックザリバーフロント
倉庫跡地を改築しアジア雑貨やバンコクのファッション雑貨1,500店、レストランは約40店が並ぶマーケットです。
「カリプソ・キャバレー」と呼ばれているショーが話題のナイトスポットです。
ラチャダーナイトマーケットと共に観光客だけでなく、地元の人にも人気です!
基本情報
【住所】2194 Charoen Krung Rd, Khwaeng Wat Phraya Krai, Khet Bang Kho Laem, Krung Thep Maha Nakhon 10120
【アクセス】サイアムスクエアワンから車で20分
【営業時間】月-日 16:00-0:00*月曜日のみ24時間営業ですが、状況によって変わるので要注意!
8・Sirocco屋上バー
5つ星ホテル「lebua(ルブア)」にある、地上247メートルの場所にあるオープンエアーのレストラン&バー。
映画の撮影地にも使われたこともあり、バンコクの最高の夜景を楽しめる大人のスポットです。
お酒の値段はバンコクにしては少々高いですが、リッチな気分を味わいたい方にはおすすめです。
*サンダルや半ズボンでは入場不可
基本情報
【住所】State Tower 63th Floor, 1055, Silom Rd., Bangrak, Bangkok 10500
【アクセス】BTSサバーンタクシン駅から徒歩10分
【営業時間】月-日 18:00-25:00
【公式HP】http://www.lebua.com/sirocco
9・ドイステープ寺院
チェンマイと言えばお寺巡りが有名ですが、チェンマイにあるお寺の中でも多くの観光客が訪れるのがここ!
チェンマイの市街地から少し離れており、標高の高い場所に位置しています。
お寺の近くには展望台もあり、そこからチェンマイの市街地を一望できます。
シンボルとなっている黄金の仏塔は一見の価値あり!
市街地から離れているため、ソンテウ(トゥクトゥクのような乗り物)を利用して行くことをおすすめします!
基本情報
【住所】Su Thep, ムアンチエンマイ チエンマイ 50200
【アクセス】ニマンヘミン通りからタクシー・ソンテウで45分
【営業時間】月-日 7:00-18:00
10・メーサーエレファントキャンプ
タイに行ったらゾウに乗りたいという願望を持っている人も多いのではないでしょうか。
そんな可愛いゾウたちと思う存分触れ合うことができるのが、メーサーエレファントキャンプです。
メーサーエレファントキャンプはゾウの調教や保護を行っている施設で、ゾウに乗ってトレッキングを行ったり、ゾウによるショーなどを見ることができます。
基本情報
【住所】Tapae Road, 119/9 1096 Mae Rim District, Chiang Mai 50100
【アクセス】チェンマイ市街地から車で40分
【営業時間】月-日 7:30-16:30
【公式HP】https://maesaelephantcamp.com
11・サンデーマーケット
ターぺー門を起点に西に広がる通りで行われているマーケットです。
チェンマイの中でも大規模なマーケットで、日曜日になると地元の人や観光客がサンデーマーケットに集まります。
雑貨などのお店も沢山あるので、チェンマイでのお土産はここで買えば間違いないでしょう。
基本情報
【住所】Thapae gate, Ratchadamnoen Rd., Sriphum, Muang, Chiangmai 50200
【アクセス】市街地から徒歩15分
【営業時間】日曜日 16:00-深夜まで*終了時間は出店により異なる
12・タイガーキングダム
実際に虎に寄り添って写真を撮ることができる観光客に人気のスポット!
小さな虎の赤ちゃんにミルクをあげたり、実際に触れ合うこともできます。
檻の中に実際に入って虎と戯れることができますが、かなりの勇気が必要ですね笑
虎は4種類の大きさに分けられており、虎の大きさによって写真の値段も変わってきます。
ちょっとスリリングな体験をしたい人にはオススメなスポットです!
基本情報
【住所】Rim Tai, Mae Rim 50180
【アクセス】市街地から車で30分
【営業時間】月-日 8:00~18:00
【公式HP】https://www.tigerkingdom.com
13・ニマンヘミン通り
「チェンマイの代官山」と呼ばれるニマンヘミン通り。
おしゃれなニマンヘミン通りは若者を中心にトレンドに敏感な地元民や観光客に人気な通りです。
フォトジェニックなカフェもあるので、写真好きな方におすすめのエリアです。
基本情報
【住所】Nimmanhaemin Road, T.Suthep, A.Muang, Chiang Mai 50200
【アクセス】市街地から徒歩30分
14・首長族の村
観光客用に作られたカレン族が住んでいる村です。
観光スポットとして有名で、カレン族の生活を実際に見ることができます。
あくまで商業用の村ですので、本物の首長族を見たいという方はミャンマーとの国境沿いの村に行くことをおすすめします。
基本情報
【住所】Samoeng Road, Chiang Mai 50180, Thailand
【アクセス】市街地からタクシーで1時間
【営業時間】月-日 7:00-18:00
【入場料】500バーツ
15・タオ島
世界でも有数なダイビングスポットのタオ島。
周辺のサムイ島やパンガン島に比べて観光客は少ないので、島でのんびり出来ます。
日本人が経営しているダイビングショップなどが多数あり、まさにダイバーの聖地!
基本情報
【アクセス】サムイ島からスピードボートで1時間半
16・サムイ島
全島がココナッツの木で覆われていることから、別名「ココナッツ・アイランド」とも呼ばれるサムイ島。
マリンスポーツ・ゴルフ・ジャングルでのアクティビティを楽しむことが出来ます。
古くから島民の信仰を集める寺院や彼らの暮らしに触れる観光スポットまで、楽しみ方は様々です。
基本情報
【アクセス】バンコクから飛行機で1時間
17・パンガン島
タオ島とサムイ島の間にあるパンガン島。
パンガン島はなんといってもパーティーが盛んな島として知られています。
毎月、満月の日にフルムーンパーティーが行われます。
欧米人を中心にパンガン島を訪れる多くの人はフルムーンパーティーが目的です。
フルムーンパーティーが開催される日の夜はパーティ会場付近は酔っ払いなどが多いので気を付けましょう。
海外では自分の身は自分で守るのが基本です!
基本情報
【アクセス】サムイ島からパンガン島までスピードボートで12分、フェリーで20分
18・ピピ島
レオナルド・デカプリオ主演、映画’The Beach’の影響で知名度を一気にあがったピピ島。
プーケットの港からフェリーで1時間半の場所にある離島です。
この写真は実際に映画の撮影地として使われたピピレイ島のMaya Bayと言われる所です。
常に観光客で埋まっているスポットですので、マヤベイをゆっくり楽しみたい場合は早朝のツアーに参加することをおすすめします。
早いツアーでは朝の5時からというのもありますので、朝に強い方は早朝ツアーに参加してみて下さい。
基本情報
【アクセス】プーケットのラサダ港からフェリーで2時間
【チケット代】 フェリー会社により異なる*2018年1月にピピ島を訪れた際は片道600バーツでした。ピピ島でプーケット行きのチケットを購入すると半額の300バーツで買えますので、ピピ島に行く時は往復チケットの購入を促されても、片道のみを買ったほうがお得です!
19・リペ島
タイ最後の楽園と言われているリペ島。
タイの最南端に位置し、マレーシアの人気リゾート’ランカウイ島’まで船で1時間半の距離です。
パタヤビーチ、サンライズビーチ、サンセットビーチという3つのビーチはどれも素晴らしい透明度を誇ります。
ゆっくりとした’時’を味わいたい方におすすめの離島です。
基本情報
【アクセス】ランカウイ島(マレーシア)からフェリーで1時間半
【チケット代】フェリー会社により異なる
20・サメット島
最後に紹介するのはバンコクから気軽に行けるサメット島。
サメット島はパタヤよりも海が美しく、バナナボートやウォータースキー、パラセーリング、カタマラン、カヤック、ウィンドサーフィン、ウェイクボード、シーウォーカーなどのマリンスポーツを楽しめます!
大都会のバンコクだけではなく、自然溢れるサメット島にも足を運んでみてはいかがでしょうか。
基本情報
【アクセス】バンコクからバスで3時間半+スピードボートで10分
【チケット代】料金は行き方により異なる
微笑みの国タイへ遊びに行こう!
いかがでしたでしょうか?
本記事は主にバンコク・チェンマイ・ビーチリゾート地を紹介しましたが、まだまだタイには魅力的なスポットがたくさん!
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